近代日本の物語に登場する庶民の憧れ、果物の老舗名店といえば銀座千疋屋、あるいは千疋屋がモデルになった店が思い浮かびますが、新宿高野もSince1885、歴史があるお店です。
時は明治33年、初代髙野吉太郎が現在の新宿駅ビルがあるあたりに、繭仲買・中古道具を本業とし、果実を副業とする商店を創業したのが新宿高野のはじまりだそうです。
副業のほうが本業になり、果実問屋になったのが1900年(明治33年)。
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1926年(大正15年)には新宿の店舗を『洋風建築』に改装し、フルーツパーラーも設立したというのですから、当時のモガ、モボにとっては、たまらないお洒落スポットだったに違いありません。
ちなみに、モガ、モボは、『モダンガール』、『モダンボーイ』の略。
都会で、当時の流行の最先端を走る『今時の若いモンは・・・・・・』の代表格みたいな存在でした。
結局、どんな時代でも、今時の若いモンは同じようなことを繰り返して、年寄りになるということなんでしょうね(*^_^*)。
楽天マートで新宿高野の商品を取り扱うように

楽天マートでは、成城石井、紀ノ国屋、KIHACHIなど、有名店の商品も取り扱っています。
すべての商品ではなく、一部商品といった感じなのですが、ふだんのお買い物のついでに、有名店の商品をお試しできるのはうれしいですよね。
特定のお店のサイトでは、さすがにフルーツゼリー1個だけ買うといったショッピングはしにくいわけですが、楽天マートで商品を扱ってくれると、ついで&お試し買いができます(*^_^*)。
今回は、新宿高野のフルーツチョコレートを買ってみました。
色とりどりの包装紙に包まれた小粒チョコレートが入っているので、見た目も鮮やかで綺麗、とってもかわいいです。
ちょっとしたプレゼントにちょうどよいリボン付きの小袋もある

このフルーツチョコレートには、『平袋』(内容量170g)と、『SPリボン』(内容量130g)の2種類があります。
値段は平袋が600円、リボンは350円です。
これと同様のデザインのカラフルなフルーツキャンディとフルーツゼリー(干菓子タイプ)もあり、こちらも平袋とリボン付きの小袋です。
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楽天マートの外部名店商品は、ちょいちょいSold Outになってしまうのですが、しばらくすると復活していることも多いです。
過去に売り切れだったとしても、必要な時にチェックしたら、入荷しているかもしれないので、欲しいものがあったら、お買い物ついでに、チェックしてみるとよいですよ。
私もさっき、この記事を書きつつ、楽天マートをチェックしたら、いぜん、食べてみたかったのにSoldOutで買えなかったメロン型のゼリー(デザートタイプ)が復活していて、他の買い物のついでに買っちゃいました(*^_^*)。
フルーツゼリーについては後日、記事にしますね。
フルーツチョコレートの味は7種類

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ピンク:ストロベリー
紫:ブルーベリー
橙:マンゴー
緑:メロン
黄色と橙:バナナ
黄色と緑:レモン
青だけはフルーツじゃなくて、ミルクチョコレートです。ホワイトチョコレートではないので、色も白ではなく茶色。

包装紙を剥いたあとも、カラフルでかわいいですね。
これなら、自家製パフェのようなスウィーツのトッピングに使っても、カワイイと思います。
食後の感想
チョコレート菓子ですから、ほのかに、それぞれのフルーツの香りがするといった印象です。
でも、小粒のチョコレートなのに、しっかりフルーツの風味がするというのも、果物屋さんのこだわりがあるからなのだと思います。
違う味を7種類、味わえますから、一周した後は、結構、満足感があります。
実際には、小粒なので、すべての味を食べても、全体量としては食べ過ぎないところもいいですね(*^_^*)。
お菓子として高い商品ではないので、お裾分けのような、ちょっとしたプレゼントに大活躍してくれそうです。
もう季節が季節なので、来年の話になりますが、干菓子のゼリーやキャンディもあるので、旦那さんが貰ってくるバレタインの義理チョコのお返しにも、良いかもしれないと思いました。
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