電気圧力鍋で王道料理、瀬戸内六穀豚のバラブロックで角煮を作りました

妹の家族が遊びに来るので、妹の家族が好きな豚の角煮を作るため、楽天マートで瀬戸内六穀豚1Kg の豚バラブロックを買いました。

今回はいぜん、購入した電気圧力鍋を使って調理。直火式のふつうの圧力鍋でも、同様の作り方ができますが、
電気圧力鍋の使い方の一例にもなるので、レシピを掲載しておきますね。

豚の角煮は圧力鍋レシピのなかでは時間は必要ですが、作り方は簡単です（*^_^*）

1 豚の角煮レシピ
2 本日使った瀬戸内六穀豚について
3 電気圧力鍋
4 本日使った材料や価格など
5 共有:
6 関連

豚の角煮レシピ

材料

一般的な豚の角煮レシピは、4人前で、豚バラブロック600g程度のものが多いですから、分量もそれに揃えています。

●下茹で用
生姜　　　　1片
長ネギ　　　半分
下茹で用の水　材料投入後の鍋の大きさに合わせて適量

●調味用
水300ml
しょうゆ大匙4
みりん大匙2
砂糖大匙1

●盛り付け用
からしと白髪ネギ　盛り付ける分量にあわせて適量

電気圧力鍋で下茹で

鍋のなかに、下茹で材料をセットします。
今回、私は大きな肉の塊を立て半分、横半分、4分の1のサイズに切って入れています。
私が使っている電気圧力鍋で煮るのに適したサイズだったからです。
あとで、食べやすいサイズに切る工程が入りますから、下茹での段階では、あまり小さくしないのもポイントです。

この生姜は食するものではないので、よく洗った後、皮がついたまま薄くスライスすればOKです。
材料を投入したら、かぶるぐらいのひたひたの水を入れます。
ここでいれる水は、調味用の水とは別ものなので注意してくださいね。

20分加圧 → しばらく放置

直火式の圧力鍋の場合は、20分加圧したら、火を止め、圧が抜けるまで（圧力鍋のピンがおりるまで）放置することになります。

電気圧力鍋は、最初に20分の設定をしたら、あとはピンがおりるのを待つだけですね。

私が使っている電気圧力鍋は、いろいろなメニューボタンも用意されていますが、「お好み」というボタンを押して、「＋」か、「－」のボタンを押すと、1分単位で時間を指定することができます。

うっかりして加圧し過ぎてしまうことがないのも、火を使わないため台所にいる必要もないのも、電気圧力鍋のメリットですよね（*^_^*）
夏の煮物は、キッチンにいるだけでも熱いですが、加圧中、こころおきなく涼しい部屋で休めます（*^_^*）

下茹でが終わったら

下茹でが終わったら、鍋から豚バラ肉を取り出し、豚バラ肉をざっと水洗い。
キッチンペーパーで水気をふき取ります。

鍋の水も捨て、鍋も綺麗に洗いましょう。

そのあと、鍋に下茹でして、臭み、余計な脂を取り、やわらかくなった豚肉と、調味用の水と調味料一式を投入。
10分ぐらい、圧をかけずに、ふつうに煮ます。

電気圧力鍋は煮物もできる

直火式の圧力鍋も蓋をガラス蓋に買えれば煮物ができますが、電気圧力鍋も同じ。
蓋をガラス蓋に代えれば、圧を加えない煮物もできます。もちろん、煮物時もタイマーセットもできます。
ここでは10分ぐらいの時間設定しておきます。

電気圧力鍋を使った煮物において、直火式と違ったデメリットは、火加減の調整ができないという点ですね。
ただ、そもそも、圧力鍋は、ふつうに煮たら長時間かかる料理を、圧をかけ、短時間で仕上げるという用途目的の調理器具なので、微妙な火加減を必要とする料理には、圧力鍋という調理器具そのものが向いていないともいえます。

微妙な火の調整がいる料理に、ガラス蓋をして直火式の圧力鍋を使った場合も、それはもう圧力鍋というより、ただの鍋です(~_~)
電気圧力鍋も、煮物をする場合は、付随機能ぐらいに考えたほうがよいと思います。

そうはいっても、時間設定できるのは、火の傍にいる必要もなく、うっかり焦がしてしまう心配もないので、便利には違いありません。

また、これから夏に向かうので、夏の暑い盛り、台所で煮物しても汗だくにならないというメリットもあります（*^_^*）
うちの台所、対面式なんですが、リビングのエアコンが遠いので、夏の台所が暑いんですよ。。。
窓もあるのですが、隣に別棟の建物があって、風通りもよいとはいえず、こと、夏の間は、いろいろ電気圧力鍋を活用したレシピをつくる気まんまんです。