ブラーバの実力

いざブラーバ君に働いて貰うと、うれしい結果が得られました。よくよく考えると、ガッカリしなければならない現実ですが、拭き掃除のクロスが汚いのですっ!!
床拭きををサボリにサボってきたわけではありません。ふつうに掃除機かけたあと、スチームモップをかけてきた床で、このザマです。
でも、これから毎日の拭き掃除が楽になるうえに、これまでよりも我が家のフローリングが綺麗になるのですから、素直に喜ぶことにします(^_-)-☆。

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音が静か。夜に稼動させても大丈夫

これまでの関連記事に書いたことですが、ルンバは掃除機ロボですから、音量も掃除機です。そのため、夜、使うのは憚られます。ですが、ブラーバは拭き掃除ロボですから、音は、ルンバとは比べ物にならないほど静かです。また、モッピングロボmofaに比べても、断然、静かです。mofaは、あっちこっちの壁に体当たりして動きます。非常に軽量、ブラーバよりも軽く、まさにチャチな玩具みたいなロボなので、少なくとも我が家の場合、それで何かに傷がつくということもありませんでした。が、コロコロと転がるローラー音と、何かにぶつかるカタンという衝撃音もあり、マッピング機能があるブラーバのほうが圧倒的に静かです。
ブラーバは、ノーススターキューブと、本体のセンサによるマッピング機能がありますから、障害物に体当たりするような真似はしません。障害物検知しても、限界地点まで、トライするので、無音ではありませんが、どこまで行けるか探っている感じですから、衝撃そのものは大きくありません。そして、無理だなと判断すると、障害物沿いにギリギリを掃除してくれます。

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もちろん、価格が価格ですから、数千円のモッピングマシンと違い、それぐらいのことをして当たり前ですが、それでもお利口さんだなと思わずにはいられません。

 

乗り越えられる段差は3mm以下

ルンバは掃除機ですから、部屋にラグやカーペットが敷いてあっても、ガンガンその上に上り、埃を吸い取ろうとします。けれど、ブラーバは乾拭きも、水拭きもできる拭き掃除ロボです。ウェットモードで掃除していたとしても、ラグを水で濡らすわけにはいきません。ですから、3mm以下の段差までしか乗り越えないように設計されています。

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我が家のリビングには、ホットカーペットが敷かれていますが、この段差も乗り上げませんでした。ぶっちゃけ、このフローリングを模したホットカーペットの場合、水拭きも問題ないので、乗り上げてくれたほうが良かったわけですが(^_^.)。
また、重みがあるので、ブラーバ君の接触ではビクともしません。

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うちは、他のフローリングの部屋は、絨毯を敷いているため、キッチンマットの例をあげますが、軽量のラグを引いている方は、掃除前にはがすか、ブラーバに掃除させたい範囲まで、端をたしくあげておくなど、対応してから、ブラーバを動かしたほうが良いかもしれません。
用途柄、洗濯を繰り返すので、ケバ立ちゃってますが、キッチンに敷いているこのキッチンマットは、軽いため、敷いたまま、拭き掃除を実行したら、ブラーバに押されて、ペローンとめくれてしまいました。そして、ブラーバがマットと床の隙間に入り込み、もがく状態が続きました。めくれ方とブラーバが突っ込んだ条件によっては、出られなくなってしまう可能性もあります。実際のところ、掃除のときは、キッチンマットは取ってしまっているので問題ありませんが、軽いラグだと、同様のことが起きると思うので、軽量ラグでも事前対応したほうが良いと思います。

 

ブラーバはルンバのように全自動を目指した家電ではない

関連記事に書いたノーススターキューブを使っていれば、ブラーバは掃除終了時に、掃除開始地点に戻って来て、停止します。でも、運転を停止するだけで、自動で充電されることはありません。
拭き掃除は、最初は水拭き、その後、乾拭きといったふうに、クロスを交換したい場面も多いです。また、汚れ度合いによっては、水拭き、あるいは乾拭きの途中で、クロスそのものを綺麗なものに交換したい場面もあると思います。また、使用後も、汚れたクロスをアタッチメントからはずして処理するし、これを全自動化する一般家庭向きマシンの実現は、まだ難しいんじゃないかと思います。

自動でクロス交換、自動充電といった機能を持つお掃除ロボを作るのが不可能だとは思いませんが、そんな機能のないブラーバでも、今は何万もするのですし、一般家庭向けのお掃除家電として販売できるサイズ、価格帯の製品として全自動拭き掃除ロボが登場するのは、未来の話ということになるでしょう。
そういう意味では、人間不在時に活躍する掃除機ロボ、ルンバとは違い、人がいる環境で、お掃除をお手伝いしてくれる助手がブラーバと考えるのがよいのだと思います。

 

床掃除メインの我が家で楽チン綺麗を求める私は、ルンバよりブラーバのほうが満足度が高かった

ブラーバは、木材、タイル、ビニール、ラミネートといった床材が対象で、畳にも対応してしません。だから、絨毯や畳メインの掃除で楽にしたいのなら、ブラーバは無能、ルンバのような掃除機ロボのほうが断然、優秀です。

ただ、フローリングの掃除に限定するのなら、ルンバより、ブラーバのほうが、満足度の高い人が多いと思います。
もちろん、掃除機要らずとはいきません。でも、細かい埃や髪の毛は、掃除機より、拭き掃除のほうが取れるのは間違いありませんし、掃除機をかけるより、拭き掃除のほうが面倒だと感じるのほうが多い。もちろん、写真で見ていただいたように、ブラーバでの拭き掃除は、本当に、汚れが取れます。そのため、私は、ルンバを使いはじめた時より、ブラーバを使いはじめた今のほうが満足度が高かったです。

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毎日の床掃除が楽になった分、『さっさと掃除機かけて、あとはブラーバ君にお願いするんだ。その間に、別の場所をお掃除♪』なんて前向きな気持ちでお掃除に励めるのも、予期せぬ効果だったといえるのかもしれません (*^。^*)。

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