先日、十年あまり使った電気ポットが壊れました。
電気ポット本体は、まったく問題なかったのですが、ポット内側、上部の蓋が落ちてきたのです。
留め具が経年劣化で痛んでしまい、指で掴んだら感嘆に折れてしまいました。

電気ポット

 

困った時の楽天の売れ筋ランキング

電化製品で、何を買ったらよいのか分からないとき、私はとりあえず楽天の売れ筋商品のランキングをチェックします。
デイリーはサイトを見た日より商品の変動が大きいので、週間のほうをチェックすると、売れ筋商品の傾向を強く反映しています。

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そこで、いくつかの商品に白羽の矢を立て、候補をしぼり、その商品を調べるという感じです。

電気ポット

これは私が記事を書いている時点のランキングですが、私が電気ポットの購入を検討した先月から週間ランキグで上位に来る電気ポットの顔ぶれは変動がありません。
タイガーの容量違いのマイコン電気ポットや象印のマイコン電気ポットが人気です。

楽天人気ランキングサイトは、情報が更新されていくので、この先、新製品などが出てくると、図を撮ったときと違ってしまいますが、電気ポットの購入を検討される方のためにサイトを掲載しておきます。

>>楽天人気ランキング(電気ポット)

 

検討した結果、ポットの蓋が外れて、掃除しやすいタイマー・マイコン電気ポットのほうを選ぶことにしました。
価格も手ごろですし、後述する機能面でも、私にとっては十分なものだったからです。

おそらく、このポットが上位にランキングされているのも、価格と機能性のバランスがよく、蓋がはずれるという掃除面のメリットが評価されているのでしょう。

スタイリッシュさを求めると、電気ポットは価格が高くなる傾向にありますが、普通の白いポットという外見でも不満がなければ、満足できる電気ポットだと思います。

電気ポットの蓋が簡単にはずれる

電気ポット

外し方も簡単。ポット背面のつまみを引き下げれば、蓋がはずれます。

電気ポット

シンプルかつ、よく使う利便性の高い機能を搭載したタイガー・マイコン電気ポットPDR-G

電気ポット

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保温は使い分けが明確な3種類

98℃は、カップ麺や、コーヒー、紅茶、お番茶を入れる時などに使います。
つまり、沸かしたてのお湯を使ったらよいものに使える温度です。

90℃は煎茶を入れる時に使います。
ただ、電気ポットのなかには、高温保温が90℃になっているものもあり、90℃でもカップ麺、コーヒー、紅茶、番茶を入れるのに使うタイプのものもあります。
節電にもなるので、98℃ではなく90℃を使うのも良いと思います。

70℃は玉露など、高級なお茶を入たり、赤ちゃんのミルクを作るのに使われる温度です。
ポットの低温保温は70℃に設定されているものが多いです。

沸とう/カルキ抜き

温度設定を変更すれば、その温度のお湯を沸かすことができますから、ここで言う『沸とう』(ボタンの『再沸とう』とは、カルキ抜き沸騰です。

節電タイマー

外出や就寝前など、節電タイマーを選択すると、6時間、電気の通電をやめ、6時間後には自動でお湯を沸かしなおして使える状態にスタンバイするという機能です。

再沸とうと、タイマーは、ボタンを切り替えて使います。

クエン酸洗浄には『保温選択』ボタンと『再沸とう/タイマー』ボタンを使う

ポットは水のカルキを抜いてくれますが、使っているうちに底に沈んだカルキが白いカルキ汚れとして付着します。
通常の洗浄では落ちない、ガリガリとした汚れになりますが、カルキ汚れはアルカリ汚れなので、酸性のクエン酸を入れて洗浄することで、カルキ汚れを剥離することができます。

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電気ポット

いぜん、私が使っていたポットには『クエン酸洗浄』というメニューがあったのですが、このポットは『保温選択』と『再沸とう/タイマー』の双方のボタンを使うことで、クエン酸洗浄モードにすることができます。

ポットの内部を洗浄する場合は、満水にして(ポット内部に表示されている最高水位まで水を入れて)、クエン酸を30g程度(大匙2杯程度)入れます。

その後、『保温ボタン』と『再沸とう/タイマー』ボタンを同時に3秒以上押すと、クエン酸洗浄モードになります。
電気ポットは2~3ヶ月に1度、クエン酸洗浄をしてあげると、清潔に綺麗に使えますし、ポットも長持ちします。

内容器

内容器はフッ素加工されています。

ワイドパネル水量計

電気ポット

ポットの前面に、はっきり見える水量計があります。

電気ポット

どこまで水位が落ちたら、給水するかのポイントも表示されているので、給水タイミングも分かりやすいです。

空焚き防止機能

空だきによる温度上昇により、カラだきを検知して、湯わかしヒーターへの通電を自動オフにします。

価格帯:

容量が2.2L、3.0L、4.0Lの3タイプがあり、価格もじゃっかん違います。

目下のところ、価格は、Amazonより、ラキングに表示されている楽天市場のタイガー公式ショップのほうが安価です。
>>楽天人気ランキング(電気ポット)

 

【参考;Amazon】

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