元乙女(オバサン)ではない、みなさん、ご存知でした?
ババアのお肌は、若い子のそれとは比べものにならないほど、デリケートなんです。
私は、若い頃、化学洗剤の類を素手でガンガン使っても、手荒れらしい手荒れをしない性質だったんですよ。でも、ふっと気づくと、オバサンになっていて、化学洗剤で荒れる、カブれるなど、『私、お肌が弱いの~』という、現役乙女時代には吐いたことがない台詞を口走る状態に陥ってしまいました。

まあ、個人差はあるにせよ、若いということは、それだけ代謝も免疫力も高いということですから、年食ってお肌が弱くなるのも当然なんですよね(~_~;)。
それで、天然系の洗剤を探していたところ、出会ったんですよ。『家中これだけ! 使えば使うほど地球が綺麗になる洗剤』と宣伝されていた『とれるNo1』に。

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何て魅力的なキャッチフレーズなんでしょう……。
だって、綺麗にできる対象が『地球』なんですよ?
ババアの手を綺麗にすることぐらい楽勝でしょっ!?
そう思って、この製品にキャッチされてみたところ、私には大正解。
厳密には、洗剤ではなく雑貨なんだそうですが、この雑貨、家中のあっちこっちに使えるので、ふだん使いの家のお掃除洗浄剤は、これ一本でイケると言っても過言でないほど用途が広いんです。
というのも、部屋のお掃除だけでなく、食器洗いや人洗いにまで利用できるのですから。

 

米ぬかと有益微生物で家中お掃除できる、ついでに自分もお掃除できる
『とれるNo1』は、便宜上、米ぬかと有益微生物が主成分なため、『バイオ洗剤』と言われることが多いですが、家庭用品品質表示法では、「せっけん」と「合成洗剤」の区別しかなく、そのどちらにも該当しません。そのため、モノも人も洗えるにも関わらず、『とれるNo1』は、石鹸でも、合成洗剤でもなく雑貨扱い。

『はっ? 掃除の話で、髪やからだ?』と眉を顰めた方も、おられるかもしれませんね。
そうなんです。化学成分が入っていなので、手荒れを引き起こさないのは言うに及ばず、米ぬかの自然油分、保湿成分によって、しっとり効果もあり、界面綿活性剤などがダメな人などが、洗髪や石鹸代わりに使っていることでも知れていたんですね。この通称『洗剤』。

ただ、法制度上、雑貨は、堂々と、『人体に使えます』とは表示することができません。そのため、今では、家庭用品品質表示法や薬事法に対応するべく、化粧品として販売している商品も登場しました。

ちなみに、『地球も綺麗に』と謳えるのは、化学成分が入っていないからという理由ではないんです。
化学成分が入ってないだけでは、地球は綺麗になりませんものね(^_-)-☆
この商品の開発のきっかけは、京都の名刹古刹の池の水を綺麗するための研究だったそうです。これら池の水は、琵琶湖に流れ込んでいるため、神社仏閣の池の水が汚れていると、湖に生息している魚介類に影響を及ぼすことが学術研究の調査で明らかに。それで、生物の保護、環境改善をはかあるために、池のヘドロ汚れ有益な微生物を活用するという研究開発が始まりました。そして、この研究が、米ぬかや有益な微生物を使い、『洗剤』と認識されているこの商品を生んだのです。

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開発動画に興味がある方は、こちら。

もともとが水を綺麗にするという研究から生まれた洗浄剤なので、お掃除のあと『とれるNo1』の混ざった水が、下水に流れ込んでも、水の浄化作用が働くんです。

 

用途が幅広い
『とれるNo1』はアマゾン楽天でも販売していますが、液体、粉末と種類があり、それらサイトでは、どこを、どように掃除できるか詳しい情報がありません。そこで、私は、当初、ネット上で情報を調べましたが、この商品を取り扱っている『地球洗い隊』というサイトの情報にたどり着きました。
このサイトには、『お風呂、トイレ編』、『リビングお部屋編』、『キッチン編(スプレータイプ)』、『キッチン編(粉末タイプ)』、『番外編』、『とれるNo.1で入浴剤』と、液体と粉末タイプがある製品を、どのように使ったらよいかという具体的な事例も掲載されています。
私も、このサイトを確認して、『とれるNo1』をお掃除に活用するようになりました。

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ヘドロ汚れが開発の念頭にあったので、油汚れや排水溝のお掃除、食器洗いにも、威力を発揮しますよ。ただ、注意点もあります。

長くなりますので、実際に使ったレポート、感想や注意点は、『その2』でアップすることにします。

 

 

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