トマトの真っ赤な色はリコピン
リコピンは、カロテノイドの一種。カロテノイドとは、赤色、黄色、橙色など天然色素の一群の総称です。でも、リコピンには、老化抑制、生活習慣病の予防効果があります。というのも、リコピンには、いわゆる『抗酸化物質』が豊富に含まれているからなんです。

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酸素は人が生きるのに必要不可欠なものですが、酸素は細胞を酸化させ、老化や動脈硬化、ガンなどの病気を引き起こす作用が分かってきました。
そのため、抗酸化作用があるリコピンやβカロテンなどが注目されるようになりましたが、リコンピンの抗酸化作用は非常に強力。
ビタミンのなかでは、食品添加物の酸化防止剤として使われ、抗酸化物質として働くことで知られるビタミンEの100倍だと言われています。また、βカロテンの抗酸化作用の2倍だそうです。抗酸化物質の摂取という観点から、トマトのリコピンは無視できない存在ですよね。
美肌効果や風邪予防でおなじみのビタミンンC、先述したビタミンE、塩分の排出を促すカリウム、食物繊維などをバランスよく含んでいます。カリウムは、高血圧の話で、よく耳にしますね。

老化抑制、美容、健康にも良いトマト。元乙女(『ババア』と呼ぶ)としては、無視できるはずがないじゃないですか(*^。^*)。トマトが好きじゃないという理由で、トマトを無視して生きることなんて出来ない。トマトがまったく食べられないわけじゃありませんしね。
でも、毎日、トマト食べるか、トマトジュース飲む生活が続けられない。好きじゃないって、結局、そういうことなんでしょうね。
でも、カゴメ『甘いトマト』との出会いで、私の続けられない生活が、続けられちゃう生活に激変したのです。

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マジで毎日、飲んでいます。『あまいトマト』

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写真は1000mlパックですが、200mlパックもあります。毎日飲むのなら、1000mlのほうがお得ですが、うちの近所のスーパーは、200mlしか置いてないので、私はアマゾンで1000ml×6を買ってます。プライム会員なので、これだけ買っても、送料かかりませんでしね。

コップ1杯(200g)当たり、完熟トマト6個分が使用され、砂糖・食塩無添加、トマト100%です。商品名の通り、糖度10のあまいトマトジュースです。酸味が抑えられていて、甘みが強いため、毎日、美味しく続けられるというのが売り。私にとっては、本当に、美味しいです。

ただ、私が美味しいと思うということは、トマト好きの方は、酸味が弱すぎる、甘みが強すぎると、不満に思うのかもしれません。
『あまいトマト』は、私のように、トマト好きではなく、むしろトマト本来の味は苦手だけれど、トマトの栄養素、ことリコピンの抗酸化作用に魅了されてやまない人々をターゲットに開発された商品だと思います。私は梅干し大好物、酢の物大好き、ビバ酢昆布ですから、酸っぱいものがダメというわけではありませんが、トマトの酸味はやっぱり苦手。

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料理に使ってもトマトが苦手な人間には好評
トマト好きではない私でも、毎日、美味しく飲んでいる『あまいトマト』ですが、旦那様は、飲んでくれません。トマトが私以上にダメなんです。生野菜として食べるのも、ジュースも嫌いですが、トマトを使った料理、たとえばトマトクリーム系のパスタでも、好んで食べたくないというタイプでした。
でも、『あまいトマト』をソースに使った料理は、『美味しい』と言って、抵抗ないみたいです。今晩も、甘いトマトソースを使った煮込みハンバーグでしたが、パクパク食べていました。

簡単に済ませるのなら、『甘いトマト』にソースをくわえて煮るだけでも美味しいです。
もう一手間くわえるのなら、玉ねぎを炒めて、デミグラスソースを加えるのも、お勧め。
あと、売り出しのときに、お安く買ったハッシュドビーフのルーを使っても、リーズナブルに美味しくできますよ。

 

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写真が光ちゃってて、ちょっと酷かったので、アートっぽくしただけです(^_^.)。クレアおばさん、ごめんなさい。
先日、クレアおばさんが、スーパーで100円ぐらいでセールされていました。今回、私はこれを使って煮込みハンバーグにしました。美味しくできましたよ、クレアおばさん。ありがとう。

このルーは、4個ずつに分けられ、パックされたものでした。このうち2個しか使いませんでしたが、パックをあけてないものはそのまま常温保存しておけばよいし、むき出しになってしまった2つのルーは、ラップに包んで保存袋に入れ、冷蔵か冷凍で保存します。
数ヶ月以内に使えば問題ないものなので、また、同じようなソース作りで使う機会を作ればいいだけなので、無駄にはなりません。パックをあけてないものは、箱に表示された賞味期間までもちますしね。

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ハンバーグの両面を焼いた後、肉汁が出るので、これもソースに利用します。ハンバーグはいったん取り出し、先に炒めておいた玉ねぎを加え、水やルーと一緒に煮込んで、デミグラスソースもどきを作り、あまいトマトを入れ、煮立ったら、ハンバーグを戻します。しばらく煮込んだら完成。
あまいトマトで作ると、酸味がトマト観は非常に弱いですが、トマト嫌いの旦那様の舌には、やはり、トマト観が弱いトマトソースが好評です。

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『もう、そんなんだったら、トマトソースじゃなくてもいいじゃん』と思われそうですが、この料理の目的は、ただ美味しく食べることではありません。
旦那様のリコピン摂取です(*^。^*)。『あまいトマト』のおかげで、旦那様も嫌いなトマト味を我慢して食べるのではなく、美味しく食べられるようになりました。

私のように、トマトが好きじゃないのに、リコピンの抗酸化作用に負け、トマトに魂を縛られている方々、一度、『あまいトマト』をお試しあれ。

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