これまでのダイソンV10シリーズまで無かった液晶表示もあるダイソンコードレス掃除機V11シリーズが2019年度新型モデルとして発売されました。
モデルは『Absolutepro』(アブソリュートプロ)、『Absolute』(アブソリュート)『Fluffy+』(ファルフィプラス)『Fluffy』(ファルフィ)の4種類です。

ダイソンV11 液晶画面

ダイソンのコードレス掃除機は、2016年にV8シリーズが登場した時に、コード付き掃除機と遜色ない吸引力、最大40分のバッテリ駆動と、コードレス掃除機をメイン掃除機に使えると大ヒット商品になりました。

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最長というのは、バッテリの電力を消費しないヘッドを付けた時の駆動時間ですから、実際はメインヘッド(電力を消費するパワーヘッド)をつけた状態では、V8の場合は、メインヘッドの種類により25分から30分程度になります。

階段があり、二階、三階があるような戸建てだと、それぐらいの駆動時間では足りないと思われるかもしれませんが、都市部にはマンション住まいも多いですし、床面の掃除だけなら30分程度あれば、100平米ぐらいは一周してこれるので、日々のお掃除のメイン機として使える環境の方が増えたのです。

かくいう私もその一人。他の記事にしてもしていますが、私は、当時から拭き掃除ロボのブラーバも使っていましたし、掃除機は毎日かけてしますので、コードレスで、ちゃっちゃっと掃除機がけができるV8シリーズを愛用するようになりました。

V10以降は、最長の運転時間が60分に伸び、電力を消費するメインヘッド(パワーヘッド)を装着しても35分から40分程度の掃除が可能になっていますし、吸引力もV8シリーズよりもV10シリーズのほうが向上、V10シリーズよりもV11シリーズのほうが向上しています。

また、V11シリーズでは液晶表示を搭載したことで、エラー通知やメンテナンスの実行時期など明確に分かるなど、使い勝手もさらに便利機能がつきました。

それでは、これらのことを具体的に確認していきたいと思います。

目次

V10やV11など、シリーズナンバーの違いは本体性能の違い

写真は下から、V8シリーズの『Absolute』、V10シリーズの『Abusolutepro』、V11シリーズの『Abusolutepro』です。モデル名については、別の項目で取り上げています。

V8シリーズの後継として登場したのが、昨年、2018年度に発売されたのがV10シリーズ、今年2019年度に発売された後継機がV11シリーズです。つまり、今現在の最新型はV11シリーズということになります。

ダイソンV11シリーズ

出典>>ダイソン公式サイト、V11シリーズ商品のページ下方『コードレスクリーナーのラインアップ』

 

ただ、ダイソンのコードレス掃除機は、シリーズが同じでも、モデル名(型名)が異なる種類のものが複数あり、馴染みがないと、(何が何だかよく分からない)と思われる方も多いと思います。例にしたV11シリーズでも、目下のところ、『Abusolutepro』、『Absolute』、『Fluffy+』、『Fluffy』という4種類があります。

これらモデル名の違いは、メインヘッドをはじめとする付属品の違いであり、シリーズ名が同じなら、本体性能は同じです。つまり、V11シリーズなら本体の性能は同じ、でもV11とV10はシリーズ名が違うから、本体性能も違うということなのですね。

本体性能の違いとは?

カタログから見る性能比較表

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そこで気になるのがダイソンのコードレス掃除機における『本体性能の違い』とは、具体的には、どのようなものをさすのかということ。

技術的なことを細かく言えばキリがない部分ではありますが、消費者向けにダイソンが配布しているカタログに掲載されたシリーズの性能表に準拠するのが、根拠もあり、説得力もあるかと思います。

『ヘッド』と『付属ツール』を除いた項目、枠で囲った部分が、コードレス掃除機の消費者一般に『本体性能』と捉えられる『吸引力』、『バッテリ駆動時間』、『静音性』、『充電時間』などの項目に関わっています。

ダイソンのコードレス掃除機のカタログの性能比較表は、ざっくり言えば、『本体内部の技術』と『本体とは別の付属品』の項目に分れているのです。

参考:ダイソンのコードレス掃除機のカタログは、ダイソン公式サイトから誰でもダウンロードできる

ダイソンのコードレス掃除機のカタログは、誰もダウンロードすることができます。カタログはシリーズごとになっているので、欲しいシリーズの任意の商品ページに飛び、そのシリーズの商品のどれかのページの下のほうにある『カタログをダウンロードする』とアイコンをクリックすれば入手できます。

V11シリーズの商品ページなら、モデルがどれでもV11シリーズ共通のカタログを、V10シリーズの商品なら、モデルがどれでもV10シリーズのカタログが入手できるという意味です。

ページの下のほうに上図のようなアイコンがあるので、それをクリックして入手します。

>>ダイソン公式サイト V11シリーズのカタログがダウンロードできるページ

>>ダイソン公式サイト V10シリーズのカタログがダウンロードできるページ

シリーズ名は、本体性能の要の技術、ダイソンデジタルモーターのバージョン

ダイソンV11

 

出典>>ダイソン公式サイト:V11シリーズカタログ シリーズの性能、付属品の比較表 (本体性能部抜粋)

 

サイクロン方式の掃除機は、モーター技術で風を巻き起こし、この風を使って吸引したり、遠心分離技術とあわせ塵や埃を処理したりするタイプの掃除機です。

比較表のなかにある『ダイソンデジタルモーター』とか、『ラジカルルートサイクロン』や『2ティア―ラジカルサイクロン』という名称の技術は、ダイソンにとって、それらの核となる重要な技術。

つきつめていくと、まず風を起こすデジタルモーターが核の核の技術で、吸引力やバッテリの駆動時間に、静音性などの本体性能にも直結した技術ですから、ダイソンデジタルモーターのバージョン名が、コードレス掃除機のシリーズ名に反映されています。

比較表を眺めてみると、V11シリーズの製品はダイソンデジタルモーターのバージョン11、ダイソンV10シリーズの製品はダイソンデジタルモーターのバージョン10が搭載しているのが分かりますね。

モーターも改良が加えられ、核となる技術を中心に、不随する技術を機能を向上させることで、吸引力をあげたり、駆動時間を延ばしたり、静音性をあげたり、充電時間を短くしたり、本体の性能を上げることができるのですが、カタログの表だけだと、液晶ディスプレイを搭載しているか、していないかぐらいの違いしか分からないので、資料を調べて別表を作ってみました。

ダイソン性能比較

吸引力や静音性などは、イメージとして分かりやすいように、以前のシリーズと比較して、どれぐらいアップしたかという表記がカタログ中に出てきたりします。
V11シリーズはV10シリーズ比で、吸引力を25%アップさせたこと、V10よりも11%運転音を抑えたことと、液晶表示機能をつけたことをセールスポイントにしています。

液晶表示をつけたことに意味があるの? 

 

メンテナンスの時期やエラーを通知してくれるので、日々使っている人間として、あったほうが便利だと実感しています。

サイクロン方式の掃除機は、使っているうちに内部のフィルターが目詰まりを起こし、パフォーマンスを下げてしまうので、定期的にメンテナンスする必要があります。

また、メンテナンスは、使用頻度や、使用する掃除環境のゴミや埃の質にも左右されるので、メンテンスの時期は、誰しもが同じとはいきません。

そのため、これまでは、何となく、適当な感じでフィルターを掃除してみたり、掃除し忘れたりという方も多かったのですが、液晶表示を搭載したことで、目詰まりを掃除する通知も出るようになったので、個々の環境に応じた適切な時期にメンテナンスすることができるようになりました。

V11シリーズ 液晶

また、掃除を使っていると、うっかりどこかが完全にしまっていなかったり、何か異物が詰まっている状態で使ってしまったり、何らかのトラブルに見舞われることもありますが、エラー通知もエラーが発生している場所を、文字や図で教えてくれので、凡ミスで『動かない』、『何か変』と慌て、適当に調べるのではなく、適切な場所を確認できるようになっています。

参考:V10シリーズよりも重量が重めに

ただ、V11シリーズは、V10シリーズまでなかった機能を組み込んだことにより、V8シリーズやV10シリーズよりも1Kg程度、重量が重くなっています。

 

シリーズのなかのモデル(型式)の違いは『メインヘッド(パワーヘッド)』、『専用ツール』、『その他の付属品』の違い

V7、V8、V10、V11シリーズのメインヘッド(パワーヘッド)は2種類、標準でついてくる専用ツール、その他の付属品はシリーズ・モデルによって違う

出典>>ダイソン公式サイト ダイソンV11 直販限定モデル『Absolutepro』製品ページに掲載されている製品内容

 

ダイソンの公式直販サイトで確認すると、どんな製品のページにも、そのモデルを買ったら、どんなものが付属しているかが分かるよう『製品内容』が掲載されています。
ここでは、私も最近購入した直販限定モデルの『V11シリーズAbsolutepro』という製品ページを例にしていますが、注目して欲しいのは、製品内容は三つのカテゴリに分けられるということです。

①メインヘッド(オレンジ枠:メインで使う汎用性の高いヘッド)

②専用ツール(緑枠:フトン掃除や隙間掃除など、用途に合わせて使うミニヘッド)

③その他の付属品(青枠:ヘッドではない付属品)

ダイソンのコードレス掃除機は、シリーズが同じなら本体性能は同じですが、『①メインヘッドはどれがついてくるのか、②専用ツールはどれがついてくるのか、③その他の付属品はどれがついてくるのか』の掛け合わせにより、モデル(型式)が違っています。

さて、それではメインヘッドから順番に確認していきましょう。

メインヘッド(パワーヘッド)の性能は、掃除機本体の性能を左右する

かつては、掃除機の性能を決めるのは、本体の性能という視点が強かったのですが、さまざまな技術が向上し、本体の性能を上げても、ヘッドの技術が低いと本体の性能が活かせないという問題が生じました。

別の視点を持てば、現段階では本体の性能をこれ以上、あげることができなくても、ヘッドを高性能化することにより、本体の性能を落とさずに使えるということですから、結果的には掃除の性能が向上します。

そのため、現在の高価格帯の掃除機のメインヘッドは、ヘッド自体に内蔵モーターを組み込んだような高性能ヘッドになっています。こうした高性能のヘッドは、本体の吸引力でローラーを回すのとは違い、電力を消費するモーターで回転していますから、『パワーヘッド』とも呼ばれています。

低価格帯の掃除機は、メインヘッドが必ずしもパワーヘッドではありませんから、メインヘッドとパワーヘッドがイコールの意味ではないのですが、ダイソンの掃除機に関して言えば、おもに使う汎用性の高いメインヘッドと、パワーヘッドはイコールです。

互換性のあるヘッドが使えるV7、V8、V10、V11シリーズは、家庭の床面の環境に対応しやすいよう『ソフトローラークリーナーヘッド』と『ダイレクトクリーナーヘッド』の2種類のメインヘッド(パワーヘッド)が用意されています。

では、これら2種類について確認してみましょう。

欲しいシリーズが決まったらメインヘッドの選択がモデル選びの第一歩

ソフトローラークリーナーヘッド
ダイソンソフトローラークリーナヘッド

ソフトローラークリーナーヘッドはナイロンの繊維が床面との密閉性を保ちながら大きなゴミを巻き込み、クリーナーへッドの下へと滑り込ませて、吸い取る仕組み。
静電気の発生を抑えるカーボンファイバーブラシが、フローリングやクッションフロアなどの平面的な床から、微細なホコリを取り除きます。

多くの掃除機のヘッドのように髪の毛がローラー部分に巻きつかないというメリットもあり、ことフローリングの掃除において、床を傷つける心配もなく利用できます。

畳や毛足の短い絨毯なら対応できるので、ダイソンコードレス掃除機のメインヘッドは、ソフトローラークリーナーヘッドの需要が高い傾向にあります。

 

ダイレクトクリーナーヘッド
ダイソンダイレクトクリーナー

ダイレクトクリーナードライブヘッドは、毛足の長い絨毯でも、しっかり埃やゴミが取れるよう固いナイロンブラシが、絨毯に入り込んだペットの毛まで取れるよう設計され、静電気の発生を抑えるソフトなカーボンファイバーブラシを使っているのが特徴です。
私が使ってみたところ、畳の掃除にも十分使えますが、ヘッドのローラーが硬いため、フローリングの掃除には適しません。

汎用性を求めるのなら、ソフトローラークリーナーヘッドのモデルを選択するのが無難だと思います。

V11シリーズとV10シリーズの各モデルとメインヘッドの関係

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『Abusolutepro』と『Abuolute』は2種類のヘッドがつくモデル

『Abusolutepro』と『Abuolute』は2種類のヘッドがつくモデルです。

V8シリーズが発売された時、最初はダイソン直販サイトによる限定モデルがなく、メインヘッドが2種類ついた『Absolute』というモデルが最上位だったのですが、後で限定モデルの『AbsoluteExtra』というモデルが登場しました。

V10シリーズになると、メインヘッドが2種類ついたモデルは、Absolutepro、直販限定モデルがヘッドが1種類のモデルに変わり、特別なモデル名がつかない製品となります。

V11シリーズでは、ヘッドが2種類ついたモデルのうち、直販限定モデルの名は『Absolutepro』、一般販売もされている製品のほうは『Absolute』と、V8とV10両シリーズの間を取ったようなモデル名が採用されています。

直販限定モデルや直販サイトでの購入のオマケは、最後の項目にまとめて記したいと思います。

『Fluffy』と『Fluffy+』は『ソフトローラークリーナーヘッド』がついてくるモデル

『Fluffy』と『Fluffy+』は『ソフトローラークリーナーヘッド』がついてくるモデルです。

『+』がつくか、つかないかは、メインヘッドを除いた付属品の違いです。

『Animal』は、ダイレクトクリーナードライブだけがつくモデル

『Animal+』は、ダイレクトクリーナードライブヘッドだけがつくモデル。

ただ、目下のところ、AnimalモデルはV11シリーズにはありません

それなりのニーズがあれば、今後、発売される可能性もありますが、ダイレクトクリーナードライブヘッドだけがつくモデルは需要が小さく、V8シリーズでは二種類あった『Animal+』と『Animal』のモデルも、V10では『Animal+』のみになっています。

もともとソフトローラークリーナーヘッドの需要が高いし、ヘッドは後から必要だと思えば別途購もできるため、まずは一般的なソフトローラークリーナーヘッドのモデル『Fluffy+』か、『Fluffy』を買ってみて、必要ならダイレクトクリーナーヘッドを購入するという方法もとることができます。

ヘッドの流用や別途購入について

V7、V8、V10、V11シリーズはヘッドの互換性があり、V8やV10で、すでにダイレクトクリーナードライブヘッドを持っているという場合は、V11シリーズで流用することも可能です。

ただ、V6シリーズとはヘッドの互換性がないので、注意が必要です。

現在の高性能ヘッドは決して安いものではないため、ついているモデルのほうがいいか、別途購入したほうが良いかは、個々の状況に応じて検討が必要になると思います。

特に、旧型は本体モデル価格自体が落ちていて、メインヘッドや専用ツールを別個に揃えると、すごく高くつくという状況もあるため、こと旧型モデルの場合は、後からヘッドを追加購入すると、結果的には割高に思えてしまうこともあります。

ダイソンのコードレス掃除機は、メインヘッドも、メインではない専用ツールも、それなりのお値段がするので、追加購入がいいか、付属品が多いモデルを買うかは、公式直販や一般のショップの価格帯を比較して、総合的に判断するのが良いでしょう。

 

>>ダイソン公式直販サイトのキャンペーン情報

>>Amazon ダイソンコードレス掃除機メインヘッド、専用ツール参考価格帯

>>楽天 ダイソンコードレス掃除機メインヘッド、専用ツール参考価格帯

 

欲しいシリーズ(本体性能)とメインヘッドが決まったら、モデルが絞れているので専用ツールやその他の付属品をチェックする

 

まず欲しいシリーズが決まり、メインヘッドが2つ欲しいか、1つで良いかを決めると、候補のモデルが絞られています。

たとえばV11シリーズなら、メインヘッドはソフトローラークリーナーヘッド1つで良いと思えば、検討するモデルは『Fluffy+』か、『Fluffy』です。

ならば、その他の付属品は、『Fluffy+』か、『Fluffy』に付属するものが本体とセットで手に入るということになります。

直販限定モデルよりも、付属品の数が少ない

先ほど、付属品には三つのカテゴリがあると説明した時にも登場したV11シリーズの直販限定モデル『Absolutepro』は、V11シリーズのなかで最も付属品が多いモデルです。

つまり、他のモデルは、『Absolutepro』より、付属品が少ないことになります。

製品内容のページを表にまとめてみると、上のような感じです。

V11シリーズは、メインヘッドが2種類ついているモデルがAbsoluteproとAbsolute、ソフトローラークリーナーヘッドが1種類ついているのがFluffy+とFluffyでした。

専用ツールや付属品に関して言えば、V11シリーズは、Absoluteproより、一つ少ないのがAbsolute、二つ少ないのがFluffy+、三つ少ないのがFluffという構成を取っています。

これは他のシリーズも同じで、直販サイトでしか購入できない直販限定モデルの最上位版の付属品が最も多く、他は、そのシリーズの直販限定モデルより少ない付属品で構成されています。

ですから、欲しいシリーズの直販限定をモデルを公式サイトでチェックしつつ、自分が欲しいモデルをチェックしてみると、どの付属品がないのか、はっきり知ることができます。

また、接続口が対応していれば、専用ツールの別途購入は可能なので、別途、フトンツールを買い足すといったこともできますし、V7、V8、V10シリーズのいれずか使っていて、すでにフトンツールを持っている場合は、それをV11シリーズで流用することも可能です。

直販限定モデルと、直販限定モデルでなくても購入者にオマケがつくキャンペーンも多いダイソン公式直販サイト

直販限定モデルはダイソンの公式直販サイトでしか購入できない最上位モデルの製品

ダイソンのコードレス掃除機は、V8シリーズの途中から『直販限定モデル』という商品が登場しました。

ダイソンコードレス掃除機の直販限定モデルは、ダイソンの公式直販サイトでしか販売していない最上位モデルの製品です。

写真はV11シリーズの直販限定モデルのAbusoluteproです。そのため、フトンツールもついていますし、延長菅(本体とヘッドを繋ぐホースの部分)の色も、一般販売の最上位モデルAbsoluteの青色とは異なります。

そもそも、これまでお話してきたように、同じシリーズなら本体性能は同じというのが、ダイソンコードレス掃除機。

だからV11シリーズの最上位モデルといっても、本体性能は他と変わらず、付属品の多さやデザインで異なっているというだけ。これは他のシリーズでも同です。

ダイソン公式直販サイトは、限定モデルだけでなく、他のモデルも扱っているし、旧型製品がお得に買えるキャンペーンや、新型旧型問わず本体を購入するとオマケがつくキャンペーンをやっていることもある

信頼性の高い商品とサポート

高い買い物をするので、取扱い製品に信頼性が最も高いお店で買いたいですし、何か不具合が生じた時のサポート体制も修理もダイソンのサポートと直接やりとりできるので、間違いないとういのが最大の理由で、私はダイソン公式直販サイトを利用しています。カスタマー登録も、買い物時にクリックひとつで済みますかも楽です。

キャンペーンによっては、量販店や他のネットショップよりお得感があることもあるので、購入前は公式サイトを確認したほうが後悔しない
ダイソン直販サイトのオマケ

直販サイトのお得感というのは、割引で価格が落ちているのに加え、コードレス掃除機製品ならツールのオマケがついてくるような内容です。

たとえば、今回、私は、シリーズは関係なく、直販サイトでコードレス掃除機本体を購入した人にプレゼントされる『フレキシブル隙間ノズル』を貰いました。
通常の隙間ノズルと違い、柄の部分が伸び、伸びた柄の部分が曲がる素材なので、掃除の場所によっては重宝するツールです。別途購入すると、5400円します。

今回、私は、一般販売でも、ほとんど値崩れしていない最新モデルのV11シリーズ、かつ限定モデルを購入したので、他のお店との価格を比較する必要はありませんでした。

ただ、たとえば割引きされている旧型モデルを買う場合などは、自分が欲しいツールがオマケになっている場合などは、ツールの価格も考慮しながら比較したほうが良いケースもあるのです。

新製品、旧型問わず、パーツではなく、本体を購入する時は、公式サイトのキャンペーンもチェックして、他のお店の価格と比較するのが後悔がないと思いますよ。

サイトのトップページでキャンペーンをやっていることを知らせていることも多いですが、一応、キャンペーン情報が掲載されたページのアドレスも付記しておきます。

 

>>ダイソン公式サイト直販キャンペーン情報ページ

 

Amazonや楽天などで、ダイソンコードレス掃除機の参考価格帯を調べる時は、モデルナンバー(型式番号、型番)を知っておくと便利

特定の商品名を検索すると、そのキーワードに反応して、類似の別商品まで、ダラダラ表示されるということも多くなっています。また、逆に、製品名だと大文字小文字の違いなどで上手くヒットしないということもあります。

そういう時は、モデルごとに決まっている型番を利用して検索すると見やすくなることも多いです。
調べてみましたが、昨年発売の旧型モデルになったV10は、V11の価格を見ると、かなり値が落ちていますね。

液晶はありませんし、V11シリーズより若干、性能は落ちますが、大ヒットしたv8シリーズよりも、ずっと性能が良いV10は、お買い得感も強いです。また、V10シリーズのAnimal+を取り扱っているお店は非常に少なくなっていることも分かります。
参考に型番を使って検索した楽天の安値ショップ一覧などを付記しておくので、型番で検索したい時などにご活用ください。

【ダイソンV11シリーズ(一般で売られていない直販限定モデルは除く)の安値ショップ順】
>>ダイソンV11シリーズ Abusolute(型番:SV14 ABL)
>>ダイソンV11シリーズ Fluffy+(型番:SV14 FF COM)
>>ダイソンV11シリーズ Fluffy(型番:SV14 FF)

【ダイソンV10シリーズ(一般で売られていない直販限定モデルは除く)の安値ショップ順】
>>ダイソンV10シリーズ Absolutepro(型番:SV12 ABL)
>>ダイソンV10シリーズ Fluffy+(型番:SV12 FF COM)
>>ダイソンV10シリーズ Fluffy(型番:SV12 FF)
>>ダイソンV10シリーズ Animal+(型番:SV12 AN COM)

【アマゾンでのV11シリーズ取扱い】
>>ダイソンV11シリーズ Abusolute(型番:SV14 ABL)
>>ダイソンV11シリーズ Fluffy+(型番:SV14 FF COM)
>>ダイソンV11シリーズ Fluffy(型番:SV14 FF)

【アマゾンでのV10シリーズ取扱い】
>>ダイソンV10シリーズ Absolutepro(型番:SV12 ABL)
>>ダイソンV10シリーズ Fluffy+(型番:SV12 FF COM)
>>ダイソンV10シリーズ Fluffy(型番:SV12 FF)
>>ダイソンV10シリーズ Animal+(型番:SV12 AN COM

次回はV11シリーズとV10シリーズの専用ツールやその他の付属品の違いを、写真付きで確認していきたいと思います。

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