我が家は、関東、都内なので、寒冷な地方ではありません。戸建てに比べ密閉性が高いマンション住まい。火災も怖いので、部分的な暖を取るのに、燃焼系のストーブは避け、エアコン、ホットカーペット、セラミックファンヒーターなど電化製品ばかりです。
冬場、使っているセラミックファンヒーターのひとつが、空気清浄機能や、夏には扇風機機能が使える、オールシーズン使用可能、出し放しにできるダイソンPure Hot+Coolです。
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セラミックファンヒーターは電気ファンヒーターとも呼ばれますが、このあたりの詳しいい話は、ダイソンの空調家電の特徴、機能に関わるので、次回の話にまわすことにします。
物理的なファンがない、ダイソンの空調家電は、お値段は張りますが、冬が終わり、これから春夏になっても、引き続き、空気清浄機や扇風機として使えるので、これまで使っていた冷風機や空気清浄機も捨てて、収納スペースにも空きができました(*^_^*)
ちなみに、Pure Hot+Cool本体サイズは、632mm x 222mm x 222mm。高さが60㎝センチ程度、縦横は22センチ程度の円形です。
小回りのきく形状で、風の方向変更に加え、本体の角度も変更できるので、設置場所の選択も広がりますし、非常に使い勝手が良いですよ(*^_^*)。
今回は、今回は、ダイソンの空調家電の購入を検討するにあたり、知っておくとよい予備知識についてです。
実は、ダイソンの空調家電は、掃除機に比べ、公式ショップや公式アウトレットショップでのセール価格が、一般的な量販店の価格より安くなることもあるので、こうしたことも事前知識を知っていたほうが後悔しない買い物ができるのです(*^_^*)。
すっかり、ダイソン製品オタと化している私も、セールを利用して、現在でも、公式ショップの割引き無しなら、いまだに7万円台で売られている製品を、公式アウトレットショップで、4万円半ばで購入しました(^^)/
物凄く満足な買い物でした。。。
実際には、ダイソン製品も、ここまでの割引きセールは滅多にないのですが、ダイソン製品のなかでも、空調家電に限っては、公式直販サイトや公式アウトレットショップが、かなりお得なセールを実施することもあります。
公式ショップや公式アウトレットショップについて知らないと、お得な買い物に出会えるチャンスもないので、今回は、ダイソンの空調家電製品を購入するにあたり、ぜひ、知っておいて欲しい事前予備知識について書いておきたいと思います。
目次
意外と買い間違いが多いダイソンの空調家電
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まずは、ダイソンの空調家電の種類について書いておこうと思います。
というのも、ダイソンの空調家電は、複数の種類があり、セールで価格と形だけみて、飛びついてしまい、欲しかったものとは違うものを買ってしまったという、失敗の声が意外と多いのです。
ダイソンは公式直販や、公式アウトレットショップで、時々、お買い得なセールを実施します。
製品の見た目は、どれも空調家電としてはスタイリッシュなのですが、形状が似ているのに、機能が異なる別モデルもあります。
たとえば、ファンヒーターと冷風機能はあったけれど、空気清浄機能がないモデルだったとか……
温風も冷風も空気清浄機能もあるけれど、スマホで操作できるモデルと、操作できないモデルがあるとか……
あまり製品のことをよく調べていないと、セールで形と価格を見て飛びついて買ってしまう方も少なくないので、どんな製品があるのか、まずはポイントを抑えましょう。
ダイソン空調家電製品は、4種類に大別できる
ダイソンの空調家電は、公式サイトの分類からも分かるように、大きく分け、以下の4種類に分類できます。
〇『扇風機』、
〇『ファンヒーター』
〇『加湿器』
〇『空気清浄機能付き空調家電』(扇風機機能+空気清浄機能 もしくは、 扇風機機能+ファンヒーター機能+空気清浄機能)』
もっとも人気が高いのが、Pure Hot+Coolと名の付くシリーズで、これは『扇風機能、暖房機能、空気清浄機能』が搭載されています。
『空気清浄機能付き空調家電』購入時のポイント
また、『空気清浄機能』がついた製品には、以下の2種類があります・
●空気清浄機能と扇風機能のもの
●空気清浄機能と扇風機能とファンヒーター機能のもの
自分が欲しい機能の製品かどうか、きちんと確認しましょう。
その他のモデルの注意点
『扇風機』、『ファンヒーター』、『扇風機+ファンヒーター機能』を搭載した製品には、空気清浄機能がないモデルがあります。
空気清浄機能も欲しい方は、公式サイトの『空気清浄機能付き空調家電』にある製品を選ぶよう注意してください。
ちなみに、『Pure』がつかないモデルは、空気清浄機能がないモデルです。
現在の主力機Pure Hot + Coolは2種類のモデル
色もブルーとシルバーの2種類がありますが、ここでいう2種類とは機能に違いがあるPure Hot+Coolです。
ダイソンの空調家電の現在の主力は、空気清浄機能に加え、ファンヒーター機能と扇風機機能がついたPure Hot + Coolとなっていますが、もっとも新しいモデルには、スマホへアプリをインストールした連携機能がついています。
スマホのアプリ対応製品は商品名に『Link』の文字がつきます。
また、公式直販サイトの上図では、スマホ連携が可能な製品には、スマホのマークがついているものと、ついていないものがあるのが確認できまず。
スマホ非対応、スマホ対応製品にも、付属品には、本体、上部にマグネット装着できるリモコンがついています。
こういうリモコンは、収納場所を確定しおかないと、『どこに、いったっ!?』ということになりやすいのですが、本体にひっつけておけるのも便利です。
出典>>ダイソンカタログより
スマホ操作は、スマホンをリモコンとして遠隔操作ができるほか、使用状況や空気の状態をモニターしたり、好きな日時を設定できる予約運転をスケジュールする機能がついています。
そのため、運転時間など、スマホ非対応モデルに比べ、より細かな設定ができるようになっています。
参考:Linkシリーズにも、先発モデルと、後発モデルがある
Pure Hot and CoolシリーズのうちLinkと名のつく製品には、型番dyson HP 02と、dyson HP 03の後発モデルがあります。
dyson HP 03は、02に比べ、空気清浄機能やフィルターの性能がじゃっかん向上しています。
参考:Pure Coolもスマホ対応製品と、そうでない製品がある
また、これから夏になるので、扇風機能と空気清浄機能がついたDyson Pure Coolの購入を検討されている方もいらっしゃるかもしれませんが、こちらも、現在は製品名に『Link』がつくスマホ対応製品と、そうでない製品があります。
後述しますが、スマホ操作が必要ない方で、PureCoolの購入を検討されている方は、公式アウトレットショップでセールが実施されています。
一般量販店より、ダイソン公式直販サイトのほうが安いセールが走ることもある
公式直販のセールの例
図8 *現在このセールは終了しています。
ダイソンの公式直販ショップでは、時々、新しいモデルや、限定モデル商品のセールが行われることがあります。
たとえば、2017年3月のセールでは、空気清浄機能付きの空調家電のキャンペーンで、1日12時間の空気清浄機能利用で、1年間での交換が推奨されているフィルターのプレゼント企画と、商品そのものの割引きが同時に行われている機種がありました。
図9*現在、この割引きセールは終了しています。
空気清浄機付き商品のなかに、価格自体の割引きセールもおこなわれ、くわえて、6000円相当のフィルターが1つついてくるということは、たとえば、6万円台半ばのPure Hot+Cool Link(最新機種)が、実質、ギリ5万円で買えることになります。
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ここで、一般量販店で、同じ細心製品がどれぐらいの価格で購入できるか確認していみます。
直販サイトがセール中の楽天での再安値が63000円台でした。(楽天の安値ショップ一覧については、最後に記載があります)
そうなると、6000円相当のフィルターがついている公式ショップのほうが、実質の価格は安いことになります。
その後のユーザーサポートや、トラブル対応を重要視するのなら、公式ショップでの購入が、もっとも安心ですから、公式直販サイトと、一般量販店での格差がない場合や、価格が安い場合は、公式ショップでの購入のほうが利があるのですが、価格も安いとなれば、公式ショップを利用しない手はありません。
もちろん、セールは不定期なので、いつでもやっているわけではないのですが、購入を検討する際は、公式直販ショップもチェックしてみるのが良いと思います。
現在のセール情報
今後は、セールが走った時に、その情報を掲載していこうと思います。
現在は空調家電のセールはありません。
ただ、他のダイソン製品のなかには、割引きセールを実施している製品もあります。
ダイソンのセールに興味がある方も、いらっしゃると思いますので、一応、現在の割引きセール中の製品一覧ページをご紹介しておきます。
ダイソン公式アウトレットッショップ
ダイソンには、旧モデルがお買い得価格で売りに出されている公式のアウトレットショップがあります。
すべての旧型モデルを扱っているわけではないのですが、それほど古くないモデルが、期間限定、お買い得価格で売りに出されることもあります。
ダイソン公式アウトレットショップへのアクセス方法1
私はダイソンの公式サイトに、よくアクセスするのですが、しょっちゅう、ページの構成が変わってしまい、『前に見たページがどこいったっ!?』と、ページを探すのに苦慮することがあります(^_^;)
なので、このページは、メニューからは見つけらませんし、もしかしたらリンク切れを起こす可能性もあるのですが、楽天か、Yahooアウトレットショップにはアクセスしやすいので、掲載しておくことにします。
>>Dyson 公式サイト、アウトレットショップに関するページ
ここから、楽天店か、Yahoo店を選択してください。
ダイソン公式アウトレットショップへのアクセス方法その2
ダイソンの公式サイト『購入』のメニューに、マウスをあてると、『Dyson公式アウトレット楽天市場』と、『Yahooアトレットストア』というメニューがあり、こちらが、Dysonの公式のアウトレットショップとなります。
こちらの方法なら、公式アウトレットショップにアドレス変更があっても、確実に、公式アウトレットショップにアクセスできます。
*アウトレットショップを見たい場合は、公式サイト『購入』メニューから、楽天店か、Yahoo店を選択していください。
アウトレットでも、ダイソン公式ショップという扱いなので、その他の量販店より、サポートも安心です。
こと、旧型モデルは、その商品が、修理などの観点からも公式ショップのサポートのほうが、より、安心感があります。
お買い得価格になっている旧型モデルの購入を検討に入れるときは、ぜひ、ダイソン公式サイトに表示される『その他の直販ストア』もチェックしてみてください。
時々、本当に、外箱の傷程度で、割引き率が非常に、高い超お買い得製品が並ぶこともありますので。
もちろん、アウトレットといえども、公式ショップなので、製品は国内正規品です。
現在は、アウトレットショップには、Pure Hot + Coolシリーズが出ていませんが、Hot + Coolや、Pure Coolがお買い得価格で出ています。
現在ダイソン公式アウトレットショップで、販売されている空調家電
【2017年4月現在 公式アウトレットショップで扱っているダイソン空調家電】
〇Hot + Cool(ファンヒーター機能と扇風機能 空気清浄機能なし:スマホ非対応)
〇Pure Cool(扇風機脳+空気清浄機能;スマホ非対応)
スマホ非対応製品でもよく、Hot + Coolか、Pure Cool製品を検討している方は、公式アウトレットも、チェックしてみるとよいと思います。
>>Dyson 公式サイト、アウトレットショップに関するページ
*アウトレットショップを見たい場合は、公式サイト『購入』メニューから、楽天店か、Yahoo店を選択していください。
この情報も、今後、アウトレットショップに並ぶ製品に変更があったら更新したいと思います。
価格比較のための参考ページ
価格比較のための参考のため、楽天の最安値(Pure Hot + Cool Link、Pure Hot + Cool)最安値ショップ掲載しておきます。ちなみ、楽天の最安値ショップは、毎日入れ替わるので、安値ショップ一覧の表示となります。
公式直販サイトや、公式アウトレットショップとの価格比較に使っていただければ幸いです。
【参考:楽天安値ショップ一覧】
型番dyson HP03(2017年モデル)
>>Pure Hot + Cool Link(ホワイトシルバー)(スマホ対応)型番dyson HP 03 WS
>>Pure Hot + Cool Link(アイアンブルー)(スマホ対応) 型番dyson HP 03 IB
dyson HP 02(2016年モデル)
>>Pure Hot + Cool Link(ホワイトシルバー)(スマホ対応)型番dyson HP 02 WS
>>Pure Hot + Cool Link(アイアンブルー)(スマホ対応) 型番dyson HP 02 IB
dyson HP(2015年モデル)
>>Pure Hot + Cool(ホワイトシルバー)型番dyson HP 01 WS
>>Pure Hot + Cool(アイアンブルー) 型番dyson HP 01 IB
【参考;Amazonの注意】
Amazonは、商品の検索管理が甘く、名称や型番などで入力しても、スマホ対応のLink製品と、そうでない製品、旧型モデル、色なども、ごっちゃに表示されてしまいます。
そのため、商品を購入する際は、注意して、製品ページを確認してください。
まあ、ダイソンのダイソンのPure Hot+Cool、もしくは、空気清浄機能がないHot +Coolも含めた、最新モデルから旧モデルの価格の相場を見るだけなら、一覧表示も見やすい場合もありますので、一応、Amazonの商品一覧ページも掲載しておきます。
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>>Amazon Pure Hot+Cool 一覧ページ
次回は、ダイソン空調家電の特徴的な性能について執筆する予定です。
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