毎日使うドライヤーもエージングヘアケアを意識して、ちょっと良いものを買おうと一念発起。

そんなわけで、市場で4万円台のヘアドライヤー、ダイソンSupersonicを購入。。。。。
といっても、最初に買おうと思っていたリュミエリーナーのヘアビューザー(後述)も、決して安いヘアドライヤーではなく、上位モデルは3万円半ばです。
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目次
なぜ、高価格帯のヘアドライヤーが人気なのか?

人気のドライヤーをググってみると、結構なお値段がするドライヤーが上位を占めています。
(なぜ、こんな価格のドライヤーが売れるのか?)と疑問に思う方もいらっしゃると思うのです。
歳をとると、女性でも、髪のコシがなくなり、髪が細くなり、抜け毛が増えてしまう人も珍しくありません。
お肌同様、若い頃のダイエットや、ヘアケアの仕方も、めぐりめぐって中高年以降の髪の問題に影響するという話も、今では広く知られるようになりました。
髪の悩みは当事者にとっては、物凄く深刻
男性も、多くの人は、薄毛を気にしますよね。
女性も同じで、中高年になって、自分の髪が細くなり、ボリュームダウンしたり、抜け毛を経験したりすると、ヘアケアに、お金をかけるようになります。
お金をかけても何とかしたいと思うほど、髪の悩みは切実で、深刻だからです。

私は中学生の頃、パルプフィクションのユマ・サーマンのようなボブカットに憧れて、心ない教師から『ヘルメット頭』とあだ名されるほど(^_^;)、髪が多い人間だったのですが、中年に差し掛かり、髪が細くなりました。
一時は、ちょうど良いと思っていたのですが、100%天然成分のシャンプーを使ったことで、ものすごく抜け毛を増やしてしまった時期があります。
いずれ、エージングケアシャンプーについても記事にアップしたいと思うのですが、『地肌に良い』が謳い文句の天然シャンプーは、扱い方が難しく、こと、髪や肌が若いころより弱い中年になると、合わないシャンプー使っただけでも、大惨事が起こります。
今は、戻っているのですが、その時期は、髪に対して、物凄い精神的苦痛や不安を抱えました。
これから先、歳をとる一方ですから、より、ヘアケアを大事にしたいと考えるようになり、少々、高くても、毎日使うドライヤーは、髪や地肌への負担が極力ないものにしたいという気持ちも強くなったのです。
美容に関心の高い女性は、ある意味、男性よりも、髪の問題は深刻に感じ、外出したくないと思うほど人の目を気にする人は多いかもしれません。。。。
一度でも、髪の悩みを抱えたことがある方、身近にそういう人間を知っている方などは、多少、お金をかけても、髪を大事にしたいという気持ちが強くなるんですね。
自分のパパの薄毛に、息子が来に不安を覚え、早いうち気を付けようと思うのと同様、今は、自分のママが髪のことで悩んでいれば、娘も早いうちか気をつけようと思う時代。
性能が高く、価格も高いヘアドライヤーが登場し、それが売れている背景には、髪のトラブルや不安を感じる女性が、増えたということなのだと思います。
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もちろん、昔からあった悩みですが、化粧品のエージングケア同様、昔よりも、今のほうが肌や髪の老化による現象を気に掛ける中高年の女性が増えたということなのでしょう。
ドライヤーの価格はモーターの性能、サイズに左右される
私のようなオタ奥様はさておき、一般的に、モーター前面に押し出されても、『はにゃ?』と思われる方も多いのではないかと思うのですが、ダイソンはやたら『モーター』、『モーター』と、うるさいなと思われる方もいらっしゃるかもしれません。掃除機でも、ドライヤーでも、ダイソン製品の箱には決まって『パワフルなモーター』という言葉が躍ります(*^_^*)
これはなぜかというと、ドライヤーやサイクロン掃除機のように空気を巻き込んで風を起こす電化製品において、モーターの良し悪しや、大きさは、製品の性能や、サイズ、ひいてはデザイン、はては価格にまで直結したポイントだからなのです。

楽天の売筋ランキングは、リアルムタイムで更新されていくので、順位はいつでも同じではありませんが、売れ筋は、低価格路線と高価格路線に二極化していて、高価格路線の人気商品は、Panasonicのナノケア、リュミリエリーナのヘアビューザー、ダイソンのSupersonicという結果になります。
実は、リュミエリーナの2つのモデルの価格差も、風量(モーターに関わる)性能の違いが大きく関係しています。
参考:パナソニックのナノケアやリュミエリーナのヘアビューザー
ダイソンやリュミリエリーナのドライヤーに比べると、比較的、価格も手ごろなパナソニックのナノケアシリーズも人気ですが、こちらは両メーカーと違い、家庭向き仕様。
ルミエリーナのヘアビューザーは国内のヘアサロン、ダイソンのスパーソニックは国内外のヘアサロンやパリコレのスタイリストなど、プロも使用するような高性能ヘアドライヤーです。
そのため、パナソックのナノケアシリーズは、風力、性能、付属品などが、私が求めているものと、ちょっと違ったので、候補から外しています。
ナノケアシリーズは、業務用としては、美容関係とは無関係に、有名ホテルの備品として使われれることはありますが、最大風量や温度調整といった機能も、一般的な家庭用ドライヤーと変わりません。髪を傷めないようパナソニック独自の技術を搭載しているので、やや価格が高くなっています。
逆に言えば、髪を守る独自技術を搭載していても、風量やヒートコントロールに関連したモーターが他の一般家庭向きの製品と大して変わらなければ、価格は、1万円台で済むということなのです。
図では、5位になっているリュミエリーナのへアビューザーが、もともと話題沸騰、大人気になったドライヤーです。
数万もするようなドライヤーになると、髪を傷めない、髪の輝きを維持するためのメーカーごとの独自技術は搭載されているもので、どの会社の技術が優れていると単純比較はできないのですが、リュミエリーナのドライヤーが話題になった最大の原因は、美顔器な的要素があったからでした。
つまり、髪や地肌を守るリュミエリーナのドライヤー技術は、髪のケアだけでなく、お肌のケアにも応用できるものということです。
そこで、冷風をお肌にあてると、素肌のキメが整う・潤いが増し、フェイスアップするという機能も搭載したので、大きな注目を浴びることになったのです。
図では2位の後継機のほうは、風量も大きなダイソンのSupersonicが話題になっていたこともあり、従来からのヘアビューザーの機能に加え、最大風量を強化した製品です。
ドライヤーの大きさを変えず、その他の機能とのバランスも考慮しつつ、風量を強くしなければならないとなると、モーターの技術改良が必要。結果、それだけでも、かなり、お値段が上がってしまうのがわかると思います。
参考:
【リュミエリーナ公式ショップ】
>>リュミエリーナ『エクセルプレミアム2D Plus Professional』
【リュミエリーナ楽天最安値ショップ一覧】
リュミエリーナのドライヤーについては、安値ショップのページのレビューに、直営ショップでないと保証書がないなどの気になる記述があるので、直営ショップ以外での購入を考慮している方は、一応、お店に問い合わせたほうがよいと思います。
>>リュミエリーナ『ヘアビューザーエクセルプレミアム2D Plus Professional』最安値ショップ
>>リュミエリーナ『ヘアビューザーエクセルプレミアム2』最安値ショップ
最初は、人気の高いヘアビューザーを買いたいと思っていたのですが、ダイソン製品のほうが、自分向きかなと考えるようになりました。
私がダイソンのSuperSonicを選んだ理由
理由1:ヒートコントロール機能が秀逸

ダイソンのドライヤーは、マイナスイオンで髪の静電気を抑え、髪の艶を守るといった技術だけでなく、ドライヤーのなかにプロセッサを積み、高性能小型モーターを制御しつつ、細やかなヒートコントロールを自動制御で行っています。
ドライヤーに髪が触れても焦げるなんてことが起らないのは、もちろん、髪にダメージを与える温度に上昇するのを、自動的に防ぐ自動温度制御を行っているのです。
この自動温度管理技術に、ダイソンは、『イテリジェントヒートコンロール』という名前をつけているので、パッケージや説明書に、『インテリジェントヒートコントロール』という文字が踊ります。
付属の解説書の写真からもわかるように、髪にドライヤーの先端を直付けしても問題ないのは、ヒートコントロールにより、どんな状況でも、髪を傷める温度まで上昇しないよう自動制御されているからです。
何だかんだ言っても、ドライヤーが髪や地肌に及ぼす最大の要因は熱です。
どんな髪に良い技術を搭載しても、熱の問題がある限り、ドライヤーと頭の距離感を配慮しつつ、ドライヤーを使わなければ意味がありませんが、ダイソンのSupersonicなら、ドライヤーのほうでヒートコントロールしてくれるので、ドライヤーが、とても使いやすいというメリットがあります。
どんなに慌てているときも、ドライヤーのほうが、髪や地肌に対して負担をかけない動作をしてくれるというのは、ドライヤーの機能としては、やはり秀逸。
美顔器の効果も魅力を感じましたし、風量も改善されていたのですが、私の場合、やはりドライヤーは髪と地肌に最大限良いものが欲しいという気持ちを優先しました。
理由その2:最大風量
ダイソンのSupersonicは、モーターにお金がかかっているので、ドライヤー自体が小型でも、最大風量は、他のドライヤーより抜きんでています。
最大風量は強いですが、風量は3段階に切り替えられるので、風量を弱くして使うこともできます(これも『操作方法』で詳細は後述しています)。
ドライヤーの主な用途のひとつが、お風呂から上がった後の髪の乾燥。
ショートヘアの方は、あまり差を感じないかもしれませんが、ロングや髪の量が多めの方は、少しでも乾燥時間を早くしたいという気持ちがあると思います。
最大風量が大きいということは、それだけ髪を速く乾かせるということ。
毎日のことなので、手早く済むというのも、私にとっては魅力的でした。
理由その3:アタッチメント

私は、今、デジタルパーマをかけているので、パーマヘアのスタイリング用のアタッチメントがついているといウェーブやカールに対応したアタッチメントがついているというのも、私にとってはメリットでした。
アタッチメントについては、付属品の項目でも再登場します。
理由4:サイズと収納

出典>>リュミエリーナ公式サイト『エクセルプレミアム2D Plus Professional』
リュミエリーナのドライヤーも、本当に魅力的だったのですが、私が二の足を踏んだ要因のひとつは、サイズ。
使い勝手もさることながら、置き場所の問題も、私にとっては重要でした。
私は、掃除関連の記事も書いているのですが、洗面所は小物が多く、ちょっと気を抜くと、ごちゃごちゃになりやすい場所でもあります。
毎日、使うものは取り出しやすい場所に置きたいものです。
若い頃のように、『オキッパ』という大着さんをやめて、しっかりオバさんを目指している今の私にとっては、すっきり収納できるかも、製品選びの重要なポイント。

ダイソンのSupersonicなら、鏡の裏側にあるスプレーや化粧品などを収納する幅程度しかないスページでも収納できます。
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ドライヤー自体のサイズもコンパクトなので、壁の片隅にかけても、まったく邪魔になりません。
一般的なドライヤーには真似ができないデザインになっており、見た目も綺麗ですから、外に出していても、洗面所が華やいだ印象になります。
多くのドライヤーが似たような形状になるのは、モーターがダイソンのようにはいかず、収める場所が似たり寄ったりになるからだともいえます。
ダイソンSupersonicは、高性能でありながら非常に小型なモーターを内蔵。内蔵箇所が柄の部分ですから、多くのドライヤーとは違ったデザインにすることもできるというわけです。
理由5:操作性の良さ

持った時のバランスを考慮した設計になっているし、プロも使用する高性能ドライヤーとしては小型なので、非常に持ちやすく、温風、冷風の切り替えもしやすいです。

出典>>リュミエリーナ公式サイト『エクセルプレミアム2D Plus Professional』
リュミエリーナのWebサイトでも、『ワンポイント!』の部分に、『温風と冷風を交互にあてると、髪が綺麗に仕上がる』と書いてあったのですが、これは、よく知られた話でもあるので、人気ドライヤーには、わざわざ冷風モードに切り替えなくても、温風を一時的に冷風に切替られるボタンがついています。

ダイソンの場合は、コールドショットボタンが、温風と冷風を、パッパと切り替えられるボタンです。
ずっと冷風が良い場合は、『風温切替ボタン』を使いますが、コールドショットボタンは、このボタンを押している間は冷風になるので、一番温度が高いモードを使っていても、このボタンを押すことで、一時的に冷風を髪にあてることができます。
理由6:ドライヤーの吸気口の手入れができる

ダイソンのSupersonicは、吸気口の掃除もしやすいよう、吸気口に取り外し可能なフィルターカバーを採用しています。
ドライヤーはモーターを回転させ、外部の空気を取り込んで風にしているので、吸気口が空中の微細な埃なども吸い込んでしまうんですよね。
ダイソンのヘアドライヤーSupersonicは、プロも使っているので、メンテナンスも考慮して設計されているのだと思います。

ただ、一個人の私にとっても、吸気口の掃除を手軽にできるようにした点も、ポイント高かったです。
どんなドライヤーも、吸気口に埃が溜まると、性能が落ちますから、掃除したい場所を掃除できる設計は、ありがたいです。
私が掃除記事も書いている人で、電化製品のメンテナンスもやる人だからなのかもしれませんが、本体の手入れまで配慮してくれたドライヤーは初めて見たので、ちょっと感動ものでした(*^_^*)
洗面所とお風呂が隣同志の間取りだと、洗面所が脱衣所を兼ねています。衣類って、結構、埃が立ちますよね(^_^;)
また、我が家では、洗面所に洗濯機を置き場があるので、洗濯物の関係で、洗面所は、さらに埃が立ちやすい環境なのです。
そういう場所でドライヤーを使うのなら、なおのこと、吸気口は掃除できるに越したことがないです。
長い間、この製品を使おうと思っているのなら、なおのこと、掃除するべき場所を掃除できる家電は、間違いなく利が大きいです。
セット内容(付属品について)
ドライヤー本体のほか、アタッチメントなどの付属品があります。

アタッチメント
ドライヤーの先に取り付けるアタッチメントは3種類。
どれも、装着にマグネットを使用しているため、つけ外しの操作感も無茶苦茶良いです。
ダイソンの場合、アタッチメントは、ただのプラチック部品ではなく、それ自体がエアフローを考慮して設計され、二重構造を取っているので、アタッチメント自体が熱を持つことも避けています。
スタイリングコンセントレータとスムージングノズル

写真の左側、細いほうがスタリングコセントレータ、右側の少し幅があるほうがスムージングノズルです。
スタイリングノズルはスタイリング用に使うノズル。
スムージングノズルは、髪をボサボサにしないで乾かせるノズルなのですが、言葉で説明するのが難しいので、ダイソンの公式動画をアップしておきます。
【ダイソンSuperSonicスムージングノズル公式動画】
【ダイソンSuperSonicスタイリングコセントンレータ公式動画】
ディフューザー

カールやウェーブを自然に仕上げるためのアタッチメントです。
ドライヤーで、パーマを美しく仕上げるための付属品がつくものは少ないので、重宝しています。
【ダイソンディフューザー公式動画】
壁かけ用ストラップ

収納とサイズとの部分で壁にかけた写真を掲載しましたが、壁にかけるためのストラップが付属しています。

このように巻いてあげると、溝の間に紐が挟まり、しっかりとまるので、落ちる心配はありません。
滑り止めマット

ドライヤーを使っている途中で、いったん起きたい時に、ドライヤーに乗せるマットです。
我が家の洗面台は、ガラス仕様のサラサラな感じの表面。
ここに、何らかの理由で、電源入れっぱなしで、大きな風量が仕えるダイソンSupersonicをちょっと置きたいという場面があった場合、ドライヤーが動いて、床に落っこちてしまう可能性もあります。
また、ダイソンSupersonicは、美容関係のプロも使っているドライヤーですから、ありとあらゆる使われ方を想定しているのだと思います。
これが必要かどうかは個人差があると思いますが、我が家では、滑り止めマットは、ないより、あったほうが便利な付属品だと思いました。
カラーは2種類 『アイアン/フューシャ』と『ホワイト/シルバー』

私は、『アイアン/フューシャ』を選びましたが、『ホワイト/シルバー』もあります。
やはり、男性には、『ホワイト/シルバー』のほうが好まれるのでしょう。
うちの旦那様も、私が『どっちでもいい』と言ったら、『ホワイト/シルバー』を買ったと言ってました。
直販限定モデルはレザーボックス付き

公式直販サイトでしか購入できない(量販店では取り扱っていない)のが、直販限定モデル。
価格は、かなり上がってしまいますが、こちらは素敵なレザーボックスがついています。
私は、予算の関係で、手が出ませんでしたが(^_^;)。
ちなみに、直販サイトだと赤い四角で囲った部分が製品の切り替えメニューになっていて、茶色が入っているのが限定モデル。
あとは、アイアン/フュージャとホワイト/シルバーを表しています。量販店でも扱っている一般モデルは税込み48600円です。
最後に、参考のため、楽天の安値ショップ一覧を掲載しておきますが、この記事を書いている時点では、安い量販店でも、税込みで4万6千円台なので、直販サイトとと、あまり、価格差がありませんでした。
参考価格帯とショップ関連情報
価格差が小さいうちは、メリットが多い直販サイトでの購入もお勧めです。
価格差が出てくると、費用面で直販は使いにくいのですが、直営ショップでの正規品販売は、量販店ではなく、直営ショップが扱いのため購入後のアフターサービスも安心です。
もちろん、購入したのが平行輸入品ではなく、国内正規品ならダイソン・ジャパンのメーカー自体の保障はありますが、ここで言うアフターサービスとは購入店に依存したしたもの。
トラブルがあっても、直営店軽油なら、レスポンスが早く、迅速丁寧に対応してくれます。
ショップ関連
【ダイソンSuperSonic楽天最安値ショップ一覧】
>>ダイソンSupersonicアイアン/フュージャ(型番HD01 ⅡF)最安値ショップ
>>ダイソンSupersonicホワイト/シルバー(型番HD01 WSN)最安値ショップ
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