SK-Ⅱ現在の主力、人気の洗顔フォーム『ファイシャルトリートメントクレンザー』の概要

sk2 フェイシャルトリートメントクレンザー

SK-Ⅱには、『ファイシャルトリートメントクレンザー』と『フェイシャルトリートメントジェントルクレンザー』の2種類の洗顔フォームがあります。

ただ、現在、両者の配合成分は類似したものとなり、少なくとも、日本国内では、ここでご紹介する『フェイシャルトリートメントクレンザー』が主力製品となっています。

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sk2フェイシャルトリートメントジェントルクレンザー

一方、フェイシャルトリートメントジェントルクレンザーは、国内の場合、店頭販売しているショップも限られるようになりましたし、ネット上の公式オインラインショップでの取り扱いはありません。

かつては、SK-Ⅱフェイシャルトリートメントジェントルクレンザーのほうが、ピテラを含んだ洗顔料という位置付けだったのですが、現在は、ほとんど同じ製品になってしまったので、今日本国内では、SK-Ⅱフェイシャルトリートメントクレンザーのほうに統合されていくのかもしれません。

SK-Ⅱ製品の大半は、滋賀県の工場で作られていますが、海外に輸出する製品も日本で製造しており、販売戦略や、人気商品も、国によっても違うので、扱っている商品が、すべての国で同じとは限らないのです。

たとえば、アメリカはフェイシャルトリートメントジェントルクレンザーの販売も男性用の洗顔料の販売もありませんが、台湾や香港は逆に、男性用の洗顔料を除けば、フェイシャルトリートメントジェントルクレンザーがSK-2の洗顔料として販売されています。

平行輸入品を取り扱うお店のなかに『国内未発売』といった製品が並ぶのも、日本で製造していながら、日本では販売されていない製品もあるからです。

なお、公式オンラインショップと、独自仕入れ、平行輸入品を扱うショップに関しては、過去記事にまとめているので、違いを知りたいと思われる方は、そちらの記事もご覧ください。

SK-Ⅱ製品の購入前に知っておきたいショップの話 ☆彡 SK-Ⅱのはじめ方(第2回)

『SK-Ⅱフェイシャルトリートメントクレンザー』の成分からみる作用効果

成分全体の総評

写真は、パッケージ箱の裏に記載された成分表です。

水 / ラウロイルグルタミン酸Na / PG / ステアリン酸PEG-150 / ガラクトミセス培養液 (ギュウニュウ) / PCA-Na / ステアリン酸グリコール / コカミドMEA / BG / フェネチルアルコール / メチルパラベン / プロピルパラベン / ノバラ油 / ステアラミドAMP / 加水分解酵母エキス / グリチルリチン酸2K / 加水分解アマ種子エキス

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それぞれの成分については次項で、すべて触れていますが、先に全体の総評から。

精油でもお馴染みのフェネチルアルコールやノバラ油が使われ、ほのかですが、リラックスできるバラの香りが漂う弱酸性の洗顔料。

角質や毛穴の汚れを綺麗にする洗浄成分に加え、モイスチャー効果の成分も贅沢で、異なる種類のものが、効果的に作用するように配合され、保水保湿効果を実現しています。

また、加水分解アマ種子エキスも加えられ、肌の水分蒸発を抑える油分を保護し、皮膚や柔らかに保つエリモント効果も期待できます。

もちろん、SK-Ⅱが独自開発した美肌成分、SK-Ⅱピテラの核を成す天然酵母由来成分ガラクトミセス培養液も配合され、アミノ酸やビタミン、有機酸類などを含み、肌のハリ、透明感も意識されています。

なお、漢方でもお馴染みの甘草由来の成分、グリチルリチン酸2Kも配合されているため、抗炎症成分もあるため、肌荒れなどの炎症に対する効果も考慮された洗顔料です。

ただ、汚れ落としだけでなく、保湿保水も重視という特徴を持つ洗顔料ですから、洗浄重視の洗顔料に比べると、泡立ちにくいのも、特徴です。

一般的に、保湿保水を重視した洗顔料は、それを考慮しない洗顔料に比べ、起泡成分の割合が低くなったり、安価な洗顔フォームような肌に負担をかける強い起泡成分を避けるため、洗い上がりのしっとり感には定評があるものの、泡たちは強くないものが多くなります。
というのも、洗浄力重視の洗顔フォームにと違い、保湿保水も重視されている洗顔料は、エージングケアを気にする年代もターゲットになっている製品がありますから、肌に負担をかける強い起泡剤が使われていなかったりするからです。

たとえば、若い世代が使いやすい、安価で泡たちが良い洗顔フォームなどは、強い界面活性剤を使ったり、発泡剤が配合したりして、ふわふわで弾力ある泡立ちを実現していても、却って肌への刺激が強くなってしまうのです。

もちろん、洗顔料は、泡立てて使うべきものですが、『泡たちがよければ、肌に優しい』といったイメージは、洗浄力重視の手ごろな価格帯の化粧品の販売戦略という一面的な要素もあり、こうした洗顔料は、泡たちに物足りなさを感じるも人も多くなります。

そのため、フェイシャルトリートメントクレンザーでも『泡立ちは、物足りない。でも洗いあがりがしっとりだから……』といった内容のレビューが多くなります。

『SK-Ⅱフェイシャルトリートメントクレンザー』それぞれの成分について

SK-Ⅱフェイシャルトリートメントクレンザーの個々の成分に関しては以下の通りです。

水、溶剤です。

ラウロイルグルタミン酸Na

肌と同じ弱酸性の成分。泡を起こす力と洗浄力を持つ成分で、肌や粘膜に対する刺激が少なく、肌触りの良い、なめらかな感触を与える界面活性剤の主原料です。肌のみならず、粘膜への刺激も少ないのも特徴です。

PG

保水性が高い成分で、保湿目的の製品に使われる多価アルコール類。べたつきにくく、さっぱりした感触を与え、水やアルコールに溶けやすい溶剤です。化粧品は、ある程度の硬さのものがスーっと溶けるように伸びるという製品も多いですが、それを実現するための粘度低下剤作用も持ちます。

ステアリン酸PEG-150

水と油が分離しないよう乳化させ、肌上で伸びやすく分離しにくい状態を作ります。化粧品には非イオン性の界面活性剤が使われており、これもその一種です。

ガラクトミセス培養液
ピテラ

酒造の杜氏の手の美しさに着目したマックスファクターが独自に開発した天然酵母由来の美容成分です。

肌の調子を整えるビタミン、ハリに必要なアミノサン、透明感を生み出す有機酸類など、さまざまな美容成分を含んでいます。

なお、旧製品にあった『サッカロミコプシス培養液』という表記は、『ガラクトミセス培養液』に変更となりました。

SK-Ⅱでは、日々継続的に製品の研究を行っていますが、最先端の遺伝子分析をおこなった結果、SK-Ⅱピテラの製造に使用する酵母が、ガラクトミセス属に分類されることが確認され、それまで『サッカロミコプシス』という名前で表記されていた名称が『ガラクトミセス』培養液に変更されました。

学術研究上、名前が変わったというだけの話で成分そのものは変わっていません。

PCA-Na

天然の保湿因子で保湿剤として利用さます。もともと人間の角質層に含まれている成分で、他の保湿成分と併用すると、一層、保湿効果が高まります。

ステアリン酸グリコール

先ほども登場した非イオン性の界面活性財で、乳化製品の安定性を高める働きがあります。また、パール光沢付与剤としても用いられ、洗顔料やシャンプー製品ではお馴染みの成分です。

コカミドMEA

ヤシ油から抽出される非イオン性の界面活性剤、乳化目的で使われるほか、洗浄のための起泡成分としても利用されています。

BG

グリセリンと似た成分で、保水性を持ち、うるおいを保ちますが、グリセリンよりも刺激が少なく、べたつきを抑え、抗菌力もあるため品質を安定化しやすいなどの特徴がある成分です。

フェネチルアルコール

香料に用いられる成分で、バラのような香りを持ちます。バラ、カーネーション、ヒヤシンス、アレッポマツ、イランイラン、ゼラニウム、ネロリ、キンコウボク など、さまざまな精油に含まれ、バラ油を使っていることを謳っている製品の香水や石鹸、化粧品などの香料としても使われています。また、成分が芳香族アルコールに属するため、防腐作用も持ちます。

メチルパラベン

化粧品の定番の防腐剤のひとつです。天然成分だけの化粧品は肌に良いというイメージがありますが、防腐剤を使っていないこということは、正しい環境で管理し、注意して使わないと簡単に雑菌が繁殖するということでもあります。化粧台や洗面所に置き放しといった環境でも、雑菌やいたみを気にせず使える化粧品には、静菌作用を持ち、微生物の繁殖を防ぐ防腐剤が入っています。

ステアラミドAMP

粘り気を出し、乳化や、起泡のために用いられる界面活性剤です。

ノバラ油

香料であり、バラ科の植物から抽出される精油(アロマなどでも使われる植物オイル)です。植物エキスのなかでも保湿性と抗菌、炎症を抑える効果も持ち合わせ、香りが良いのが特徴です。

プロピルパラベン

先ほども登場したパラベンの一種で、化粧品に広く使用される静菌効果、微生物の繁殖を防ぐ作用を持つ防腐剤です。メチルパラベンよりも効果が高いですが、刺激も強いので、メチルパラベンなど効果も刺激も少ないものと、あわせて使われています。

トリクロサン

ニキビの原因にもなるアクネ菌に効果があることでも知られる防腐剤、殺菌剤成分です。安全性も非常に高く、化粧品のほか、シャンプーなどの洗料でも抗菌剤、防腐剤として広く使用されています。

加水分解酵母エキス

酵素には、細胞を活性化させたり、肌の保水作用を期待できたり、肌を健康な状態に保つアミノ酸やビタミンといった成分が含まれていますが、加粋分解酵母エキスも、酵素由来の成分です。
界面活性剤としての役割も持ちますが、保湿目的でも使われています。

グリチルリチン酸2K

漢方でよく耳にする甘草の茎や根から生成される成分で、炎症を抑える作用が期待できるため、皮膚炎の類、たとえば肌荒れといった現象にも効果があります。

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加水分解アマ種子エキス

アマの種子から得られる成分で、エリモント作用を持つことで知られています。
いわゆる『モイスチャー効果』が水分保持の保湿であるのに対し、『エリモント効果』は水分の蒸発を防ぎ、皮膚を柔らする作用で、たとえばホホバ油やオリーブ油などオイル美容でもよく登場する作用です。
また、紫外線を防ぐ目的で使われる紫外線吸収剤としての作用も持ちます。

使用方法と使用感

出典>>SK-2公式オンラインショップ楽天市場 フェイシャルトリートメントクレンザーのページ
SK-Ⅱの洗顔料は、成分のなかに保湿保水、肌の油分保護などの成分も含まれており、洗い上がりのしっとり感も大切にしているため、泡立ちが強いほうとはいえません。

前の図では、手で直接泡立てる方法を記載していますが、ネットを利用している方も多いです。

洗い上がりのしっとり感は定評がありますが、泡そのものは粗目なので、好みは分かれると思います。

乾燥肌の方は保湿が足りないと感じる方も……

ただ、乾燥肌の方は、このレベルの洗顔料でも、しっとり感ではなく、突っ張ると感じる方も珍しくないようです。そういう方は、乾燥、敏感肌専用の洗顔料などを試してみるとよいと思います。

こちらは、逆に、ノーマル、オイリー、混合肌といった方は、『顔を洗った気がしない』と感じる方が多いのですが、こちらが合う方は、万人向けの洗顔料は強すぎるのかもしれません。

有名どころでは、POLA研究所の敏感肌専用ブランドとして成立されたディセンシアのお試しセットあたりが試しやすいのではないかと思います。

POLAさんも、わりと高級志向の化粧品が多いので、ちゃんと買おうと思うと、それなりの価格になりますが、ディセンシアのお試しセットは、お手頃価格で利用できます。



SK2の洗顔料、お試しサイズについて

初めて使われる方は、実際に店舗にいって、無料サンプルを貰って試してみるか(SK-Ⅱは、オンラインショップでは無料サンプルは配布していません)、スターターキットを試してみるのがよいと思います。

SK-Ⅱは、正規品の場合、お試しサイズの洗顔料の単品販売はありません。
ただ、クレンジング、洗顔、化粧水、乳液のミニサイズが詰まった『フルライントライアルキット』というスターター向け製品など、複数の製品が入ったキット(セット)製品のなかに、お試しサイズの洗顔料はあります。

出典>>SK-2 イトーヨーカドー お得なキット一覧

このなかでは、他のショップで1万円程度の価格で売られている『フルライントライアルキット』が、初心者向けのスターターキットにあたり、イトーヨーカドーのSK-Ⅱ公式オンラインショップでは、7,920円 (税込8,553円)で購入することができます。

ポイントが10倍でつきますから、次回購入するときは、792円引きで、購入することができます。
公式オンラインショップのなかには、フルライントライアルキットの購入回数を制限しているお店もあるのですが、ここでは、回数制限ありません。

出典>>SK-?公式ショップ楽天市場 フルライントライアルセット

こちらは、SK-Ⅱ公式ショップ楽天市場のフルライントリアルセットの価格です。
百貨店形式の公式オンラインショップで、イトーヨーカドーのように、1回1回の買い物の割引き率が高いお店と違い、買い物の回数や、累積金額で、さまざまな製品のサンプルをくれたりするサービスがあります。

 

単発買いだと、イトーヨーカドーのほうに利がありますが、商品を継続的に購入予定がある方などは、特典を検討して、どちらが得か、考えて買い物をします。

なお、SK-Ⅱの公式ではないコスメショップでは、フルライントライアルキットは販売されていないと考えたほうがいいです。独自に商品を組み合わせたオンラインショップもありますが、フルライントライアルキットは、SK-Ⅱが国内正規品を直接卸している公式ショップでの取り扱いとなり、その他のオンラインショップで売られているSK-Ⅱは、単品販売が中心です。

単品参考価格帯(単品120gの場合)

SK-Ⅱの製品のなかには、容量が異なる同一製品が複数ある場合もあるのですが、国内正規品の洗顔料に関しては、単品のサイズは、120gのみとなります。

イトーヨーカドーのSK-Ⅱ公式オンラインショップの場合の例

出典>>イトーヨーカドー SK-2公式オンラインショップ、洗顔・クレンジングページ

製品価格が6300円(税込み6804円)、ポイントが10倍で630円分つきます。

楽天のSK-Ⅱ公式オンラインショップの場合

出典>>楽天のSK-2公式オンラインショップ 洗顔・クレンジングのページ

こちらも、商品価格は6300円、税込み6800円です。
ポイントは環境により変化します。ポイント10倍キャンペーンをやっていたり、楽天のプレミアカードを持っていたりすると、ポイント15倍以上になる機会もありますが、イトーヨーカドーのように、誰もが一律、同じポイントという感じのオンラインショップではありませんので、ポイントを含めた価格は、人によって異なります。

SK-Ⅱの公式ではないオンラインショップの場合の参考価格帯

私が記事を書いている時は、楽天の最安値ショップでは、4000円台後半でした。
楽天の最安値ショップは、リアルタイムで更新されるので、現在の価格の参考になるよう安値ショップ一覧を掲載しておきます。

>>SK-II (エスケーツー)フェイシャル トリートメント クレンザー 120g 安値ショップ一覧

>>SK-II (エスケーツー)フェイシャル トリートメント ジェントルクレンザー 120g 安値ショップ一覧

 

また、成分が類似した、国内の公式オンラインショップは取り扱いないSK-Ⅱフェイシャルトリートメントジェントル120gの安値ショップも掲載しています。

公式ショップが一番良いと分かっていても、やっぱり、よりお買い得価格で買いたい方に参考になる情報

SK-2を安く買いたい ☆彡 お買い得価格の平行輸入品を購入する時のポイントはショップ選びを間違えないこと

やはり、SK-Ⅱ商品のお勧めできるオンラインショップは、SK-Ⅱが公式に国内正規品を卸しているイトーヨーカドーや、楽天などの公式ショップです。

SK-Ⅱ商品のほとんどは、日本の滋賀県にある工場で製造されていますから、平行輸入品でも日本製ではあるのですが、偽物や、品質管理が劣った製品、使用期限が間近、あるいは使用期限が誤魔化された製品が混じることもあるので、注意が必要です。

本当は、公式ショップで購入するのが最善ですが、そうは言っても、為替の変動や免税店の仕入れなどを利用して、平行輸入品も上手に仕入れているお店は、SK-Ⅱ製品全般が、かなり買いやすい価格になっているので、興味や関心がある方もいらっしゃると思います。いろいろ揃えたいと考えるようになると、価格差も大きくなるので、なおのことです。

いぜん、どんなショップが信頼できるかなど、ポイントをまとめた記事を書きましたので、こうしたコスメショップに興味がある方は、上にある『SK-2を安く買いたい……」という過去記事もご覧になっていただくと、お店の選び方のヒントになると思います。

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