ダイソンの掃除機が欲しいと思って調べてみると、いろいろなモデルがあるので、どれがいいのか、よく分かりませんよね(^_^.)。

ダイソン 掃除機

ダイソンの掃除機を選ぶ時、着目するポイントは以下の4つ。

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○掃除機の種類
○掃除機本体の性能
○メインヘッド
○付属品

ダイソンの掃除機でも、種類によっては、メインヘッドは掃除機全体の性能を左右しません。
ただ、比較的最近のモデルは、ヘッドもモーターを内蔵してローラーの回転などを制御しているため、掃除機本体の性能が同じでも、どんなヘッドのモデルを選択するかが、掃除機全体の性能を左右しますし、ついてくる付属品の数によっても、掃除機の名称や型番が違っています。

ダイソンの掃除機の選び方について戸惑っていらっしゃる方のために、選び方に関する記事を、1から順番にアップしていくことにしました。

今回は、国内のダイソンが現在、公式販売している掃除機の概要と、購入時の注意点について。
基本的なことから、書いていきたいと思います。

ダイソン公式直販ショップか、ダイソン公式アウトレット店で取扱いがある商品から選ぶ

市場に流通するダイソン製品には、平行輸入品もあります。

国内のダイソンが販売していないモデルであったり、国内正規品の仕様に違いがあるものだったりするので、色や形が気に入ったとしても、購入元の店か、輸入元の国のダイソンのサポートは受けられても、国内のダイソンのサポートを受けられない製品となるので、平行輸入品の購入には注意が必要。国内正規品を選ぶのが無難です。

どの店で買うにしても、購入を検討される時、一度、ダイソン公式の直販サイト、あるいはダイソン公式のアウトレットショップをチェックして、国内のダイソンが正式に販売しているラインナップを確認してみるのことをお勧めします。
ダイソン公式オンラインストア

旧型を購入する場合は、公式アウトレット店での購入がお勧め
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>>出典:ダイソン公式アウトレット

ダイソン公式直販サイトで扱っている製品は、最新モデルか、比較的新しい、ひとつ前のシリーズ製品。

サポート面では公式直販が、一番、安心だと分かっていても、新しいモデルは、家電量販店との価格差が数万単位で開いているため、公式直販では買にくいと思う方が多いのも現実です。

ただ、市場で値崩れを起こしているアウトレット旧型モデルの場合、公式アウトレットショップと、他のお店との価格は大差ありません。

アウトレット扱いの旧型モデルは、修理修繕などのことを考慮しても、サポートは、万全を期したいもの。
そのため、ダイソンの公式アウトレット店で購入するほうが安心だと思います。

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公式アウトレットショップは公式直販と違い、楽天か、Yahooに出店しているので、ポイントを集めている方も、買い物しやすいです。

>>ダイソン公式アウトレット 『Dyson公式アウトレットでご購入できる商品一覧ページ』

時々公式直販サイトで、限定モデルのセールが発生する

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ダイソン掃除機のなかには、『限定モデル』という量販店での取扱いがない、直販サイトのみで販売されるモデルがあり、時々、限定モデルがセールで売られることがあります。

今、まさに、ダイソン公式直販サイトでは、セール中。
ダイソン最新のコードレス掃除機の直販限定モデル『DysonV8 Absolute Extra』が2016年12月22日(木曜日)の午前11時半まで25%OFFです。

>>ダイソン公式直販サイト、オンラインストアページ

数ヶ月も、短期間のセールが発生したので、今後も、時々、開催されると推測されます。
限定モデルに興味がある方は、こうしたセールを狙うといいと思います。

ダイソン公式直販セール中の注意点

ダイソン公式直販サイトの販売ページは、デフォルト、人気の高い順に商品が表示されています。

そのため、コードレス掃除機の販売サイトでは、ふだんは最新モデルのV8シリーズのラインナップが並ぶのですが、セール中は、人気商品のなかには、V6シリーズが飛び込んで来たりします。

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>>出典:ダイソン公式オンラインサイト コードレス掃除機販売ページ

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というのも、V6シリーズにも直販限定モデルがあり、こちらも価格が25%OFFになるからです。

直販限定品は、性能面では一般量販店で扱っているものと同じものなのですが、色が違うなど、特別感があります。

ダイソンのコードレス掃除機は、性能もさることながら、デザインに拘る方にも人気が高いので、量販店で買えない直販限定品のセール期間中は、直販限定品の人気は、ウナギのぼりです。

そのため、V6シリーズでも、直販限定モデルの売り上げも上がり、V8シリーズの商品のなかに、V6シリーズの限定モデルが飛び込んできたような格好になっています。

名前が似ているので、直販限定品の購入を検討している方は、うっかりシリーズを間違えて購入しないよう注意してください。

ダイソンの掃除機選びの流れ

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まず、欲しい掃除機の種類を考えます。
たとえば、コードレス掃除機が欲しいのか、コード付き掃除機でも良いのかといった掃除機の種類です。
ダイソン掃除機には、以下の五種類の掃除機があります。

○スティック型掃除機(コードレス)
○キャニスター型掃除機(コードあり)
○アップライト型掃除機(コードあり)
○ハンディ型掃除機(コードレス)
○ロボット型掃除機(コードレス)

ダイソン掃除機の場合、『スティック型』が、一般掃除用途の、いわゆるコードレス掃除機。

コード付きの一般的な掃除機が『キャニスター型』に相当します。

ハンディ型掃除機は柄の短いタイプのコードレス掃除機。

ロボット掃除機はルンバのような自動でお掃除してくれるコードレス掃除機です。

アップライト型は欧米では一般的な家庭用掃除機の形状ですが、日本では使っている家庭は少なく、業務用に多いタイプです。
言葉で説明しても分かりにくいので、ダイソンの公式動画を埋め込みました。

こちらは、今年(2016年)10月に直販サイトの先行販売が始まったのですが、現在では量販店でも扱っています。

>>DysonSmalltBall 楽天最安値ショップ一覧

ダイソン掃除機の種類とシリーズの関係

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上図は、公式販売中のダイソン掃除機の種類と、その種類の掃除機に対応したシリーズを、まとめた表です。
アップライト型、ロボット掃除機のように、販売中の掃除機が、1種類しかないものもありますが、同シリーズ名のなかに、複数のモデルがあるものが大半を占めます。

たとえば、現在、スティック型コードレス掃除機は6個のシリーズがありますが、最新のDysonV8シリーズや、比較的新しいDysonV6シリーズには、何種類もの製品があるのです。

ダイソンに馴染みがない方は分かりにくいと思うので、ここではV8シリーズを例にあげ、具体的に確認することにします。

DysonV8シリーズの例

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>>出典:ダイソン公式サイト V8 Absoulte Extraページ下段

上図を確認すると、途中からV6シリーズになりますが、ダイソンV8シリーズであれば、直販限定モデルも含め、5種類があるのが確認できると思います。

このように、一口に『V8シリーズ』といっても、複数のモデルがあるのです。

そもそも、各シリーズは、何が違うの?

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買いたい掃除機の種類が決まったら、次はどのシリーズにするか、検討できるようになります。

買いたい掃除機が明確にならないと、どのシリーズを調べたらよいのかわかりませんが、買いたい掃除機の種類が決まれば、調べるシリーズも決まります。

そこで気になるのが、シリーズの違い。

スティック型コードレス掃除機には、6個もシリーズがあります。

これらの分類は、ものすごく簡潔に言うと、掃除機本体の性能によるグループ分けです。

シリーズが異なるということは、本体の性能に、大なり小なりの性能差があるということですね。

実際は、DC63シリーズのように、途中からV6シリーズに名前が変わっただけの例外もあるのですが(^_^.)

掃除機本体の性能の違いのお話は、とても長くなるので、今回はここまで。

第2回、第3回では、ダイソン掃除機本体の性能に直結したデュアルサイクロン(DC)や、ダイソン・デジタル・モーターのバージョン(V)など、掃除機本体の性能に関するお話と、シリーズの関係をまとめます。

 

 

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