成城石井20年前からの超ロングセラー『手巻納豆』を食べました

1 成城石井の手巻納豆
2 サクサク食感
3 ちょっと、しみじみしちゃったりしてっ！？
4 3種の味が詰まったミックスもある
5 製品種類によって、内容量に違いがある
- 5.1 大きなサイズ
- 5.2 小さなサイズ
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成城石井の手巻納豆

成城石井のネットショップのトップページ定番でもある人気NO1和菓子『手巻納豆』。
成城石井自体が『20年前からの超ロングセラー』と謳うその商品は、納豆嫌いには許しがたい存在かもしれませんが、納豆が好きでなくてもサクサク食べられちゃう食感のお菓子。

納豆大好きっ子の私にとっては、常備品のごとき商品。為替相場と、経済オンラインチャネルを見ながら、茶を飲むときのおつまみです。私はお酒を飲めないのですが、旦那さんはビールのおつまみにしています。

サクサク食感

手巻納豆は、乾燥納豆に辛子とねぎを独自の製法でミックスし、上質な有明のりで巻いた、ひと口サイズのお菓子です。のりは手作業で、ひとつひとつ丁寧に巻いているそうです。

食べたことがないのに、レビューしている人の記事を読むと、原材料を調べ、もち米を使っているから、お煎餅のような食感だろうと推測している人が多いのですが、お煎餅とはまったく違った食感です。

乾燥納豆をふんだんに使い、むしろ、サクっというスナックに近い食感。
もともと納豆なので、納豆の味はするのですが、納豆特有の匂いも消えていますから、大変、食べやすく、お年を召した方に、差し上げても、問題ありません。

ちょっと、しみじみしちゃったりしてっ！？

成城石井の商品は、孫からお祖父ちゃんお祖母ちゃんまで、一緒に食べられるような商品も多く、こと菓子はそれが顕著ですし、超ロングセラーになっているのも、同じ層が20年経っても食べられるという点も大きいと思います。

子供と一緒に食べるおやつにとして買っていた人が、孫と一緒に食べるおやつにとして買えると考えると、こうした商品開発のお仕事も、人の生涯というテーマの上にのっかかっているんだなと、しみじみ。
そして、サクサク、ボリボリ……

あ、YouTubeでジブリ曲のオーケストラコンサート流してたんだった。
やたら、壮大なこと考えちゃったの、そのせいだったのか・・・・

サクサク、ボリボリ、サクサク、ボリボリ……
だよな・・・菓子、サクサクボリボリ食いながら、考えることじゃないよな・・・・・・

『あるこ～あるこ～私は元気～』トトロがかかったところで、私の人生を悟る。

毎年毎日、『明日からダイエットコース』

フッ、それが私の人生なのさ。
今日も元気で菓子がウマいっ！！

3種の味が詰まったミックスもある

最初の写真は、『プレーン』の11個入りという小袋だったのですが、上の写真は『プレーン』、『紀州梅』、『（ブラックペッパー入）チーズ味』の3種が入った170gの『三種ミックス』。

左から『チーズ味』、『紀州梅味』、『プレーン』です。
プレーンは、ほんのりとねり辛子の風味漂う味。ただ、辛さはまったくないです。これはブラックペーッパーのほうも同じで、辛味ではなく、スパイスは鼻から抜ける風味として、残っています。
ただ、梅は風味だけでなく、じゃっかん梅らしい酸味を味わいとして楽しめます。また、チーズも、梅と同様、香りだけでなく、味としてもチーズ味らしいチーズ味です。

それぞれに、おいしいので、自分はどれが好きかと考えると、迷ってしまうのですが、しいて選ぶのなら、『チーズ味』でしょうか。

（えー、納豆なのに、チーズ？）と思われるかもしれませんが、納豆というより、スナック菓子になっているので、まったく違和感なくチーズ味を楽しめますし、逆に、（えー、納豆なのに、チーズ？）という感覚が、意外性が小さな他の種類より、『納豆を手軽に食べられる菓子に』という商品の特徴を、もっとも体現しているような気がします（*^_^*）。