玄関やお部屋をいい香りにしたいとき、市販の芳香剤を使うのも良いですが、アロマやお香もいいですよね（*^_^*）。
ただ、お香は、現実に煙が出るので、タバコと同じで、お部屋の壁や天井が汚れちゃうというデメリットがあるんです。ナチュラルクリーニングで消臭芳香剤を作ったり、ナチュラル洗剤に使われる重曹やクエン酸を使ったバスボム作りなどで、エッシャルオイルを利用することから、私は今、室内の香りを、香炊きから、アロマに切り替えています。
目次
燃焼式と電動式
エッシャルオイルは、お部屋や玄関を良い香りにしたり、リラックスする目的で、エッセンシャルオイルを水に垂らし、温めて香りを拡散するという使い方が基本ですよね（*^_^*）
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このとき、エッセンシャルオイルの温め方は、蝋燭の火を使うタイプと、電動タイプがあります。
練香や香木を炊くときも、炭の火を使うタイプと、電動タイプがあるんですよ。
上の写真は蝋燭の火を使うタイプ（アロマポット）です。
現実の火を使うものは、趣のあるデザインのものも多いですが、やっぱり、実際の火を使うより、電気で自動的に電源がOFFになるもののほうが、安心安全。
というわけで、今回は、安全性重視のアロマディフューザーのお話です。
アロマディフューザーの種類
一口にアロマディフューザーといっても、エッシャルオイルの温め方により種類があります。
アロマランプ（アロマライト）式
アロマランプ式は、電球、電灯の熱によってエッセンシャルを拡散させていくタイプです。後述する超音波式でも、ランプ機能がついていますが、そちらはエッセンシャルオイルを気化させる方式に超音波を利用しているので、ランプがついたとしても、アロマランプ式ではありません。
アロマランプ（アロマライト）式の製品
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アロマドロップ式
エッセンシャルオイルの原液をそのまま利用します。そのため、他の方式に比べ、香りの拡散範囲が広範囲だという特徴があります。
容器のなかにエッセンシャルオイルを入れて、空気振動でエッセンシャルオイルを微粒子に変え、空気中に放出します。もし、香りの拡散をメインにしたいのなら、この方式のアロマディフューザーが一番お勧めです。
ただ、現役をそのまま使うため、アロマにかかるランニング費用が高くなる傾向があります。
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アロマドロップ式の製品
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超音波式
現在は、超音波方式が主流で、多機能化しているのもこの方式です。
超音波霧化技術を採用し、数万回振動して、水とアロマオイルを超小粒子に生成します。そのため、アロマオイル分子を壊さずに本来の自然な香りを楽しむことができます。
私が購入したAglaia アロマディフューザーミニ型 100Ml AD-W3
には、以下のような特徴があり、多くの超音波式にも、同様の機能がついています。
Aglaia アロマディフューザーミニ型 100Ml AD-W3の例
空気清浄
霧化中豊かな健康的なマイナスイオンを発生させます。マイナスイオンが空気に浮かぶ煙霧、粉塵などと静電反応するので、粉塵、ホルムアルデヒド、一酸化炭素、細菌など有害物質の除去を助ける働きがあります。
静音・明るさ
作動中も低騒音。そのため、就寝時、寝室でも安心して使えます。また、明るさも2段階に調節できるので、ベッドサイド用のランプとしても、重宝します。
空焚き防止機能と自動停止機能
空焚き防止機能と自動停止機能がついています。たとえば、容器のなかに水が入っていないときは、ピピと音がなり、空焚きだと教えてくれます。また、水がなくなってしまっても、自動的にOFFになりますし、一定時間たつと自動で電源がOFFになります。
加湿機能
実際に水とエッシャルオイルがミストとして放出されますから、デスクの傍においておくような小型の加湿器としても機能します。
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