我が家のフードプロッサーは、購入から15年以上が経過しました。よく使う刃だけは部品交換したことがあるし、いまだ、壊れちゃいなんですが、だいぶ古いモデルなので使いがっても悪くなり、そろそろ新しい製品の購入を考えた結果、ハンドブレンダーを購入することになりました。

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何年か前、TVで海外の奥様が、ハンドブレンダーを使って料理している映像を見て、『おおー、これ欲しいっ!』と思ったのですが、当時は、価格が数万円。結果、購入しなかったのですが、今回、フードプロセッサーの新規購入を考えて、関連商品を調べていたところ、チョッパー付きのモデルでも、1万円以下で買える時代になっていたことを知り、こちらの購入を決めました。

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ブラウン公式サイト;プロモーション映像

 

そもそも、ハンドブレンダーとフードプロセッサーの違いって何?

もともとハンドブレンダーは、スープやソース作りなどの場面で、鍋のなかで柔らかくなった野菜を、取り出すことなく(鍋のなかで)、すり潰すために使うキッチン家電でした。
そのため、かつては、ハンドブレンダーと、フードプロセッサーを両方持つことに意味がありましたが、今は、ハンドブレンダーのなかに付属アタッチメントを使うことで、フードプロセッサーやハンドミキサーの役割を果たすものも登場しています。

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つまり、現在、販売されているハンドブレンダー製品には、従来からのハンドブレンダーのみの機能の製品や、さまざまな付属品をつけ、1台で何役もこなすものがあるということなんですね。

>>さまざまなハンドブレンダー製品

 

私はブラウン製品か、パナソニック製品か、T-fal製品かで迷いました

私は、ジャガイモやレンコンといった根菜類をすり潰したスープや、エビの殻をすり潰したビスク風のスープやアメリ系のソースを作ることが多いため、ブレンダーが欲しかったのですが、ネットで、おとり寄せしたお買い得な塊肉をミンチ肉にして料理に使うことも多く、フードプロッサーの機能も必要です。

そのため、フードプロセッサーとしても使える製品の購入を検討しましたが、人気のブラウン製品か、国内メーカーでは売れ筋のパナソニック製品か、両者にはない機能も持っている軽量型のT-fal製品かで迷いました。

ハンドブレンダーの重さ表示について

まず、ハンドブレンダーを選ぶとき、誰しもがチェックするのが重さだと思います。手で持って使うのなら、軽いほうが良いに決まっていますものね(*^_^*)

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写真の部分が、本体とシャフト(ブレンダーシャフト)部になります。一般的に、ハンドブレンダーの重さは、この二つの部分を装着したときの重さを、製品サイトに表示しています。その他のアタッチメントをつけたときの重さも表示している製品もありますが、他の重さの表示がなくても、本体とシャフトの重さは表示しているという意味です。

 

私が候補にした製品の重さ比較

※重量の説明書き表記は、メーカーの案内表現にあわせています。

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●ブラウン マルチクイック ハンドブレンダーMQ535
本体重量:ブレンダー装着時/約720g

●パナソニック ハンドブレンダー ブラック MX-S300-K
ブレンダーアタッチメント使用時:約0.9kg

●T-fal ハンドミキサー スティックミキサー 「クリック&ミックス」 HB4401JP
本体重量:580g(本体+シャフト)

 

実際は、本体とシャフトの重さだけではハンドブレンダーは選べない

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単純に手で持って使うハンドブレンダーおの重さという意味では、T-fal製品に利がありますね。でも、ハンドブレンダーを、フードプロセッサーやハンドミキサーなど、別の用途としても使うとなると、単純に本体+シャフト部の数百gの重さの違いだけでは、使い勝手の良し悪いは決められません。

これからハンドブレンダーの購入を検討する方もいらっしゃると思うので、次回は、おもに『機能、操作性、拡張性』という3つの観点から、『ハンドブレンダーの選び方』に関する記事をアップしたいと思います。

私の購入した製品と比較対象製品

ブラウン マルチクイック ハンドブレンダー 【1台4役 : 「つぶす」「混ぜる」「きざむ」「泡立てる」】 MQ535

パナソニック ハンドブレンダー ブラック MX-S300-K

T-fal ハンドミキサー スティックミキサー 「クリック&ミックス」 HB4401JP

もちろん、私がこの3つの製品のどれかにしようと購入を迷ったのも、理由がありますが、そのあたりの話も次回、選び方と一緒に書きますね(*^_^*)

 

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